2014年6月13日金曜日

JBL4206

FBにも書いたけれど我が家には数セットのブックシェルフ・スピーカーがある。メインのスピーカーは以前紹介した英国製のB&WNautilus805というスピーカーでこれはちょっと高級スピーカー!駆動するのにハイパワーのアンプも必要な物だが音は素晴らしい。それと子供部屋にJBL4206というスピーカーがある。その他に富士通で作っているタイムドメインスピーカーであるエクリプスのスピーカーとアンプのセット。こちらはモニターとして使わせてもらっている物。(なので一応借り物?)商売柄スピーカーやアンプ、マイクなどはモニターと称して使わせてもらっている物は多い。ヤマハのNS-10Mというスタジオ標準スピーカーも2セット貰っていて、これは友人に差し上げた。さて子供部屋のJBL4206というスピーカーだがこれも小型スタジオモニタースピーカーとして開発された物。当時の価格で10万ぐらいのスピーカーだが形が横から見ると低音用スピーカーが張り出して少し上を向いている。スタジオ内ではコンソールの上に乗せて1.52メーターぐらいの距離で聞くので音像を中心に合わせるという意向のようだ。16.5センチのスピーカーと思えないほど低音は結構良く鳴る。B&W805もそうだが重低音はこのサイズでは無理だがレコーディング時のエレキベースやピアノの低音部などいい感じに鳴る。JBLは昔から能率がいいのでアンプもそれ程のパワーが無くても良いが16.5センチのスピーカーなのでアンプ側も低音が締まって出てくる押し出しの良いアンプがベストマッチ。JBLはアンプやその他の要素で音が変わりやすいのでアンプ(プリ・メインなど)選びでジャズ系クラシック系どちらにも対応出来る。良くジャズはJBLなどと言われるが、本来はどっちもいけるスピーカーなのだ。さて、我が家のスピーカーは全てスタジオモニター仕様である。以前も書いたがモニタースピーカーというのは直接音を聞く物なので音楽を聞く(オーディオ的に)物では無く細かい音を聞くべきスピーカーなのだが6畳程度の部屋で聞くにはこれがいい。日本の家屋にはピッタリなのだ。リスニング・ルームを持っている家なら壁や床の材質とか上手な反射などセッティング次第で色々な音場を作り出すことが出来るが普通の人には無理だ。我が家のJBLは前に書いたように少し形が変なので人気が無く新品をお安く入手出来た物。聞いてみれば何の問題も無いのだがちょっと異形だと売れないのですね。アンプは業務用のSONY50wクラスのアンプだがこれも中々いい音でスピーカーを鳴らしてくれる。PA用のパワーアンプは音質よりも故障など起きないように設計してるので音が大雑把なものが多いのだがこのSONYSRP-P2070アンプはオーディオ評論家の先生方にも評判が良い隠れた名器。この組み合わせは中々良い感じでジャズのトリオやJ-POPはいい感じで聞かせてくれる。皆さんも中古などでこのJBL見つけたら買っても損は無いとお奨めです。

ずっと更新してなかったので・・現在はこうなった。

ドローンを取り巻く環境は特に23区在住者の場合は相変わらず良くは無い。 航空法対象外のU199マビックミニも発売されたが結局飛ばせる場所は23区内は絶望的。旅行にもそれ程行かないし空撮目的で出掛けることも無いのでTinyWhoopに移行して90ミリ以下の機体で遊んでいる。さて、...