2014年12月11日木曜日

Power Mac G4 Cube


Power Mac G4 Ceを未だに使っていることは前にも書いたかも知れないが、このCubeという機種はスティーブ・ジョブスの失敗作とまで言われている機種だ。同時期に発売されたG4としては拡張性が無いと言うこととデザインは良いがコストパフォーマンスはよくなかった。初代MACと同じようにジョブスはファンを付けることを嫌い、無音を目指して開発して発売。一部では評価されたがあまり売れなかったらしい。だが未だに人気がありネットでもそれなりの値段で取引されている。既に14年前の機種だが問題無く動作している。我が家ではCPUをG4-450GMzからG4-1.6GHzと約三倍にしてATA接続のSSDにするなどして使っている。当然熱も大幅にアップするのでファンも付けている、なんとファンを付けられるようにネジまで切ってあったのだ。初めはファン付ける予定だったのだろう。ジョブスに敬意を表して自動ファンコントローラーを付けて通常は超低速で廻るようにしているので音は殆ど聞こえない。ディスプレィなど周辺機器も純正で固めているが。スピーカーのエッジが破れていた。ウレタンなのでこうなってしまうのだが、同時期に発売されたProスピーカーという物がありこちらはウレタンエッジでは無いので長期間使える。コネクターがPower MacG4専用でこのままでは使えないが、壊れているのはスピーカーなのでこちらに移植すれば完了だ。エッジが黒からグレーになったけど問題無し!




Power Mac G4 Cube本体にはアナログ音声出力が付いていない。専用スピーカーには専用デジタルアンプが付いておりここにヘッドホーンなど繋げるための端子も付いている。USB端子を使っているがG4 Cubeでしか使えない。電源的に何かやっているようだ。音も専用アンプでチューニングされているようで小さいながらもなかなか良い音で鳴る。我が家では個人サーバとして使っているがまだまだ現役で活躍してくれそうである。

2014年11月8日土曜日

大学での講義



だいぶ前から大阪の桃山学院大学のゲスト講師(以前は非常勤講師という名称)として年に数回、経営学部の大学及び大学院で講義を行っている。昔、ミューズ音楽院というところでミュージック・ビジネス科で2年ぐらい講座を持っていたのでこれの延長線上に有る授業内容だと思う。経営学部なのでビジネス論がメインになるが音楽ビジネスというのは通常のビジネス論だけでは説明が難しい。但し、CDなどの販売に関しては経営論は有ると思う。コンサート、イベント、ライブもある程度なら説明可能でもある。問題はプロダクション業務である。初期のプロダクションはまだ判りやすいが、権利関係が多様化している現在のプロダクションというのは経営論的には難しい内容となる。要するにどのようにお金を稼ぐか、どのように運営するかは所属アーティストの考え方にもよるところが有ったり、所属アーティストの人数や音楽ジャンルにもよるからだ。なので簡単に説明出来るように単純化して説明している。コンサートの収支、原盤権及び出版権があればその収支など判りやすい数字で教えている。(一枚CD売れたら誰に何処にいくら入ってくるか等)
時間の半分ぐらいはこの仕事に就きたい人に対する仕事内容の説明、適正や必要な能力について話している。場合によりクリエイティブな仕事全般の話や実際の音楽制作及び映像、舞台制作の話も織り交ぜてもいる。でないと大教室の数百人には興味を持って貰えない。こう考えると講義というのも一種のエンタテインメントである。人気教授の授業というのも多くの学生に受ける授業なんだと思う。勿論、判りやすく納得できるだけの内容が有ってのことだが。さて、僕の講義はどうなんだろうかな?

2014年10月10日金曜日

沖縄二泊三日の旅

JALのマイレッジの期限切れがドンドンやってくるのでギリギリに沖縄チケットを入手した。ホテルも時期を外れているのでツイン部屋のシングルユースで二泊しても1万円と少しで泊まれた。じゃらんで予約したのでポイントが残っていてこの値段。ホテルは北谷のアメリカンビレッジにあり目の前はビーチだったが滞在時間は合計30分にも満たない時間。まあ、今回は友人達と会う予定だったのでこれもしょうがない!時間を有意義に使おうと朝一のフライトで那覇で原チャリ借りて北谷まで移動した。ホテルに止めて近所を原チャリで廻るつもりだったが結局帰りに乗って返してお終い。ガソリンは1リッター以下の消費で金額的には北谷までタクシーで片道移動したようなもの。到着して昼メシは近くにある浜ソバで食べた。沖縄そばはカツオ風味が強いところが多く、魚介類苦手な僕はそれ程好物でも無いのだが浜ソバは豚のみのスープ。肉も骨までとろけていて美味。結局沖縄的な料理食べたのはこれだけ。友人宅に移動してMacのメインテナンスして夜は沖縄の友人達と呑み会だ!平日なのに遅くまでありがとうございました。前日寝てないのでホテルで爆睡。次の日はホテル近くでタイ料理のランチ食べてからンド・ギャラリーという高級オーディオ・ショップにお邪魔して持参したハイレゾ音源を思いっ切り大音量で試聴会。数百万円のスピーカーとアンプで鳴らすとリアルさも強烈だった。今回はUSB-DACが小型の物だったのだが自宅にあるチューン済みのUSB-DACだったらもっといい音だったと思う。オーナーも色々弄りたいからと同じ物をネットで注文したので僕のお奨めオペアンプをセットで送った。ビーチで日焼けとはならなかったけど、沖縄の友人達とまだ夏の沖縄の空気を吸ってユッタリとした時間が過ごせて楽しかった。老後(もう老後だが)は移住しようかな?




2014年8月30日土曜日

アナログとデジタル・・・

数十年前に色々な物がデジタル化されて行く時に論争があった。デジタル時代初期にはアナログに敵わない物が多く存在したが、現在ではほぼ全てでアナログを凌駕していると思う。音とか映像は多分に趣味的要素なども加わるので一概には言えないがここもデジタルの勝利だとは思う。時計などは時間の正確さでは完全にデジタルだがここにも趣味性の問題やメカニカルな物の希少性などもありアナログが珍重されている。音や映像もデジタルの勝利だと書いたが、音楽再生側の機器はフルデジタルが勝利したわけでは無い。マイクはアナログだしスピーカーもアナログだ。入り口と出口はアナログなのだ。基本的に空気の振動を電気信号に変換し電気信号を空気の振動に変換し耳の鼓膜や体に伝えるのでここはアナログだ。デジタルの問題点はマイクから入ってくる全ての情報を完全にデジタル処理出来るか、またそれを完全に再生出来るかが大きな問題となる。しかし、現実的にこれを判断するためのオーディオ装置などを多くの人が所有して居らず、それ以前の問題の方が大きい。アナログのレコードの方が音が優しいとか倍音が鳴ってるとか色々言われるが殆どの人はそれを再生出来る装置やプレーヤーを持っていない。再生装置が貧弱ならデジタル物のCDなどの方が良い音に聞こえるのだ。iPodが発売されてMP-3やAACなどの圧縮デジタル音楽が一般化した。16ビットでは有るが圧縮や間引きなどで元の音と違いはあるのだが問題と成らない事が多い。多くの楽曲を持ち歩ける利便性と付属イヤーホーンや低価格の物での再生では問題は少ない。多くの家庭や若者達はオーディオ・システムを捨てたのだ。最近になって良い音を求めてハイレゾリューション配信楽曲を聴くために高級ヘッドホーンやイヤホーン、D/A変換ヘッドホーンアンプを繋いで聞くという人々も増えてきてオーディオ機器メーカーも新製品を出して来つつある。さて、我が家のオーディオ・システムはスピーカーとCDプレーヤー以外は1970年後期から1980年初期の物だ。当時の金額ではそれなりの高級品ではある。まだまだ現役で良い仕事をしてくれている。ここに最新のUSB-DACを繋いでPCオーディオとも呼ばれるハイレゾ再生機器を繋いで鳴らしているのだ調子の悪かったレコード・ターンテーブルを直したのでレコード盤も聞き始めた。個人的見解ではあるがデジタルの勝ちだと思う。CDでもマスタリングやプレス工場、材質などで音の善し悪しはあるのだが、ビニール盤はそれ以上に多い。音質に気を遣っている物もあり、聞いていて問題無い物もあるが殆どは問題有りだと思う。当時でも録音の善し悪しやカッティング、プレスなどでも話題はあったが、それほど気にならなかったし納得してもいた。最近のリマスター物や初めからハイレゾで録音した物を聞くとアナログ盤が最高だとは残念ながら言えない。オーディオ機器メーカー各社もどんどん高級機種を出してくると価格の安い機器も底上げされ、ソフト側もリマスターなどに力を入れ始めて来るとアナログ盤もノスタルジーとメカニカルな物の希少性で別の方向、趣味性に向かうしか無いとおもう。再発売されているレコード盤の品質は素晴らしいレベルだがそれを再生出来る機器を殆どの人は持っていない。ソリッド・ステートアンプと真空管アンプの音の違いという問題より勝敗は判りやすい。一般人に試聴させたら99対1ぐらいだろうな。


2014年7月29日火曜日

夏休みの電気工作終了!




FBにも書いたけどこちらではもう少し詳しく書きます。ハイレゾ再生のために中華DACを買ったところからオペアンプ選びに嵌まった。この中華DACはオペアンプが差し替えできるようになっているが一個だけ。つまりアナログ変換用だ。この中華DACを弄くる為に色々なオペアンプを買ってみた。同時に小型のUSB-DAC兼ヘッドフォンアンプも購入してこれで聴いていた。最新の物なので何の問題も無い。音も良い!オペアンプ探ししていると気になるUSB-DACをヤフオクで見つけてしまった。ASUSというPCメーカーのDACだ。色々調べたらかなり良さそうだ。一応ベットして置いたら落札してしまった。金額も大した事なかったので、これをメインにして中華DACは子供部屋行き!小型のUSB-DAC兼ヘッドフォンアンプはヘッドホンアンプとして使っている。iPhoneでもハイレゾ再生出来る。さて落札したASUS Xonar Essence Oneは入力からL.Rを完全に独立して処理するという高級DAC並の事を行っている。アナログ・デジタル変換の回路に4個(全ての回路用)ローパスフィルターに2個(全ての回路用)最後のバッファー回路にRCA用に1個、XLR/バランスアウト用に2個さらにヘッドホン用に2個のオペアンプを使う。つまりXLR/バランスアウトで使うのが最も音が良いのだが残念ながらバランスで入力できる機材を持っていないので取りあえずRCAで聴いている。そのうちにXLR-RCAでも作って聴いてみようとも思っている。オペアンプ(2回路入り)1個でStereo-out出来るのでそれをL.R別々に使うのは贅沢な造りである。全部で11個ものオペアンプが使われているが、これを全て同じ物にしてもいいし、インプットの4個とローパス2個、XLR2個は同じ必要が有るが4.2.2のセットは変えられる。ヘッドホンやRCAは1個単位でも替えられる。こうなると組み合わせが色々出てくるが最低同じ物が4個〜11個必要になる。JRC MUSES-01だと1個3,500円だからこれだけで14,000円〜3,8500円だ。名器と呼ばれるバーブラウンのOPA627だともっと高いのでおいそれとは交換出来ない。そこで高い物は1〜4個程度にして他を多めに購入して色々組み合わせた。中華DACで大体の音を掴んである程度決め打ちで集めた。名器OPA627やMUSES-01を凌ぐという噂のLME49990を選んだ。ただ1回路用なので2回路用で使うには変換基板に2個載せて使う必要があるが既にそうなって売っていたので購入。試聴すると圧倒された!ただ低音の出方がOPA627やMUSES-01並にもう少し欲しい。噂では低音も良いと言う。そこでググって調べると発振防止と低音をちゃんと出すには10μFコンデンサーを入れると良くなるらしい。通常の回路だと0.1μFが付いている。Texas Instrumentsのページにも使うように書いてあった。使わないと高域のみが強調されるらしい。となれば秋葉原だ!オーディオ用コンデンサーは何と1個10円!予備も含めて20個も買った!(200円)
その他のコンデンサーも買ったけど値段は同じような物。8PINソケットの足の電源部分にハンダ付けして終了。一応8個作った。試聴すると素晴らしい!流石にOPA627などを目標に開発された最新鋭オペアンプである。(といっても2010年発売)熱もそれなりに出るが
コンデンサー付けてから少し低くなった。多分超高域で発振していたと思われる。
さてこれからはこのLME49990をメインに組み合わせを色々やってみようと思っている。楽しみだな。OPA627もMUSES-01も数個はあるからね。

2014年7月21日月曜日

DIGITAL・デジタル・・・

ハイレゾ音源聴くために中華DACなど買っているうちにオーディオ廻りがどんどんデジタル化している。CDプレーヤーはDVDも再生出来るので映像、音声はテレビに繋いでいて通常のCDを聴くための出力が無い(音声ラインを分岐すれば出来るが)のでデジタル出力からアナログ変換してプリアンプに入れた。ここにA/D変換器が必要になるのだが高級品はこれだけで数十万する。そんな金額は掛けられないし必要も無いのでシンプルな物を探したら3700円で見つけた!何の問題も無い。そこでAirPlayでオーディオにも繋ぐためにAppleTVの光端子があるのでそこから同じA/D変換器を買ってプリアンプに繋いだ。これでどのMacからもiPhoneやiPadからも音楽再生出来る。つまり我が家のオーディオシステムは全てデジタル転送でプリアンプに入る所で全てアナログに変換している。デジタルアンプにすれば全てデジタル入力できるのだが求めうる性能のデジタルアンプは高価で買えないし必要も無い!USB-DACなどはオペアンプというものが入っているので交換すると音が変わる。それも1個数百円が殆どだ。まれに3000~4000円のものもあるが大抵は安い。凝った物だと両チャンネル別れていて10個ぐらい交換が必要な物もあるが、普通は1~3個ぐらいなので楽しめる。何だかんだと取り替えたりしているうちに十数個のオペアンプを所有する事になってしまった。まあ金額も知れてるが予備も含めてこれだけあれば問題は無い。僕は電気回路などはよく判らないがネットのお蔭で評判やら使い方を丁寧に説明してくれているので問題無く楽しめる!ネジを外してソケットになっている所に差し込むだけ。誰でも出来るので皆さんもどうですか?

2014年7月15日火曜日

中華DAC修理!

FBにも書いたけど子供部屋のオーディオシステムの右側からノイズがでた。調べると中華DACが原因だった。デジタル-デジタルでチェックすると問題無いのでアナログ部分。このDACはオペアンプでオーディオ出力しているのでバラしてチェックした。すると基盤自体がちゃんとケースに入ってなくて、基盤がたわんでセットされていたので全部バラして組み直した。ついでに再ハンダも行ったがこれでもノイズが出るので秋葉原に行った。目当てのオペアンプ・バーブラウンのOPA2604は秋月電子では売り切れだったので同じメーカーのOPA2134を2コ購入。金額は400円!初めに付いていたのはアナログ・デバイセスのOP275でこれも定番らしいが評判の良いOPA2604をすぐ近くのマルツパーツ館で購入。2コで1010円。ついでにFケーブル延長するジョイントを2コ160円で買ったりボタン電池CR44を10コ100円で買ったりして久し振りにアキバで買い物!合計で2000円以内だけど・・・!この手のパーツはやっぱりアキバだなぁと思う。さて、帰って来て早速付け替えると問題無し。S/Nも良くなって音もいい音になった気がする。音像の空気感が275より広いし、音の明瞭感も出ているようだ。予備の2604もあるし、2134も評判いいので気が向いたら交換して音の変化も楽しめる。(多分やらないけど・・)ちょっと気になったのがオペアンプで最近話題のMUSE01というのが秋月電子に売っていたが、3500円という高額な物。中華DACが10,000円以下なのに3500円は贅沢品!秋月近くのドトールで一服しながらネットでチェックすると評判はいいがやはり値段が高すぎるという意見が多いのでパス!まあ、音の好みは人それぞれだからね。バーブラウンの2604も初めのOP275よりいい音してるしね。

2014年7月12日土曜日

ハイレゾ再生システムアップデート!

USB-DACをアップデートした。中華DACはUSB入力に制限が有りUSBで繋がないとソフトウエアー(Audirvana Plus)が認識しないので最高の性能が発揮できない。そこで色々調べてコストパフォーマンス的に一番よさそうなiFi-Audio nano iDSDを購入した。ネットで最安値は25,000円前後だが27,000円で購入した。この店は先着4台だけ上記ソフトAudirvana Plusのライセンス付きなのだ!Audirvana Plusのライセンスは74ドルだから実質19,000円ということで最安値だ。Audirvana Plusというソフトが現時点で最高音質と言われており全てのフォーマットを扱えるというもの。更にiTunes全体を管理できてMAC OSのサウンドエンジンを使わずソフト側のエンジンを使えるのでiTunesに入っている音楽全体に音が良くなる。このソフトを入れるだけでUSB-DAC買わなくても24bit/96kHzまではMacのラインアウトから出力できるのだ。要するにソフトウエアーDACなのだ。さてiFi-Audio nano iDSDという物の凄さはこの値段で全部入りという全てのファイル・フォーマットが再生出来るという点とiPhoneに繋いでハイレゾ再生出来ると言うのも良い。僕はオンキヨーの再生ソフトを入れて見た。(1000円)iPhoneとはUSBカメラアダプターというコードを使い、USBでiFi-Audio nano iDSDと繋ぎヘッドフォーンで聴く。iFi-Audio nano iDSDにはバッテリーが内蔵してあるので公称8時間使えるらしい。軽量・コンパクトなので持ち歩きに不便は無い。だが出来るけど我が家では据え置きだ。iFi-Audioという英国の会社は高級DACやUSBの給電機能と音声ラインを分ける機材もあり、iFi-Audio nano iDSDにもその技術が採用されている。チップセットも現在売っているこの手のDACと比べると評判の良いチップを使っているなど安いのに素晴らしいと思う。発売時は中々手に入れられない状態だったというのも納得だ。この性能をもっと上げたいとなると10万円以上のDACとなりそうなのでここで打ち止め!
現状の音は十分満足できる物でありまだまだ混沌としたハイレゾ環境ではもう少し待つというのが最良の選択だと思う。ハイレゾ音源の素晴らしさは十分判ったのでこれからは少しずつ音源を買ってみようと思っている。ちなみに中華DAC子供部屋にて活用中!

2014年7月7日月曜日

我が家の居間にハイレゾ再生システム設置

最近ハイレゾ音源に嵌まっている。音楽はいい音で聴きたい。でもそれだけでも無い。
アナログレコードの音も捨てがたい。CDには便利さと多くの作品がある。iPodなどの
気軽に音楽が聴けるモバイル・システムも捨てがたい。だが、ハイレゾ音源を聴いて
しまうと我々音楽制作サイドに居た人間は特にヤバイ!だってスタジオの音そのもの
だから。僕がスピーカーもスタジオ・モニター系を好むのも同じ事。スタジオ育ちの
我々世代は元々アナログ派だが、スタジオがどんどんデジタル化された時も受け入れ
てきた。何故ならどんどん良い音に成って行くからである。初めはアナログの持つ膨大な
情報量とデジタルの薄っぺらさにやはりアナログだなと思っていた。映像・画像も同じで
今やアナログをほぼ完全に凌駕するところまで来た。カメラは勿論、映画もデジタルである。音楽もデジタルになり大きなスタジオで無くても自宅の部屋で録音できる時代だ。
大きなスタジオで音を聴いて創ってきた我々世代は当然リアルな音を聴いてきた。
CDになると16Bitになるがスタジオでは24Bitで録っている。初めてハイレゾ音源聴いた時
あ、スタジオでミックス・アウト聴いてる音だ!と思った。CDやアナログ盤をいい音で
聴きたいとそれなりのオーディオ機材を購入してきた。だからこそビックリした!しかし
ここまでスタジオクオリティの音源だと出来るだけ最高のシステムで聴きたいということになる。幸いそれなりのオーディオ機材があるのでデジタルを何とか最高にアナログに変換したいという欲求に向かうが、今更数十万円のDACを買うわけにも行かないので出費を出来るだけ控えて良い音を追求したいと最近色々やっているわけです。デジタルなので基本的には音は良い。問題はDAC内でアナログに変換した後のアナログ処理だと思う。高級品はここに金を掛けている。僕の買っているDACだとアナログ部分もオペアンプというチップである。まあ、殆どのDACはこれ。友人は自分でここをディスクリートで組んだらしい。デジタルチップは同じでもここが違えば音は良い。だがこの回路に使う良い部品が現在手に入らないのでもう作れないという!残念・・この続きはまた。

2014年6月13日金曜日

JBL4206

FBにも書いたけれど我が家には数セットのブックシェルフ・スピーカーがある。メインのスピーカーは以前紹介した英国製のB&WNautilus805というスピーカーでこれはちょっと高級スピーカー!駆動するのにハイパワーのアンプも必要な物だが音は素晴らしい。それと子供部屋にJBL4206というスピーカーがある。その他に富士通で作っているタイムドメインスピーカーであるエクリプスのスピーカーとアンプのセット。こちらはモニターとして使わせてもらっている物。(なので一応借り物?)商売柄スピーカーやアンプ、マイクなどはモニターと称して使わせてもらっている物は多い。ヤマハのNS-10Mというスタジオ標準スピーカーも2セット貰っていて、これは友人に差し上げた。さて子供部屋のJBL4206というスピーカーだがこれも小型スタジオモニタースピーカーとして開発された物。当時の価格で10万ぐらいのスピーカーだが形が横から見ると低音用スピーカーが張り出して少し上を向いている。スタジオ内ではコンソールの上に乗せて1.52メーターぐらいの距離で聞くので音像を中心に合わせるという意向のようだ。16.5センチのスピーカーと思えないほど低音は結構良く鳴る。B&W805もそうだが重低音はこのサイズでは無理だがレコーディング時のエレキベースやピアノの低音部などいい感じに鳴る。JBLは昔から能率がいいのでアンプもそれ程のパワーが無くても良いが16.5センチのスピーカーなのでアンプ側も低音が締まって出てくる押し出しの良いアンプがベストマッチ。JBLはアンプやその他の要素で音が変わりやすいのでアンプ(プリ・メインなど)選びでジャズ系クラシック系どちらにも対応出来る。良くジャズはJBLなどと言われるが、本来はどっちもいけるスピーカーなのだ。さて、我が家のスピーカーは全てスタジオモニター仕様である。以前も書いたがモニタースピーカーというのは直接音を聞く物なので音楽を聞く(オーディオ的に)物では無く細かい音を聞くべきスピーカーなのだが6畳程度の部屋で聞くにはこれがいい。日本の家屋にはピッタリなのだ。リスニング・ルームを持っている家なら壁や床の材質とか上手な反射などセッティング次第で色々な音場を作り出すことが出来るが普通の人には無理だ。我が家のJBLは前に書いたように少し形が変なので人気が無く新品をお安く入手出来た物。聞いてみれば何の問題も無いのだがちょっと異形だと売れないのですね。アンプは業務用のSONY50wクラスのアンプだがこれも中々いい音でスピーカーを鳴らしてくれる。PA用のパワーアンプは音質よりも故障など起きないように設計してるので音が大雑把なものが多いのだがこのSONYSRP-P2070アンプはオーディオ評論家の先生方にも評判が良い隠れた名器。この組み合わせは中々良い感じでジャズのトリオやJ-POPはいい感じで聞かせてくれる。皆さんも中古などでこのJBL見つけたら買っても損は無いとお奨めです。

2014年5月25日日曜日

艦隊これくしょん〜艦これ〜の艦娘

艦隊これくしょん〜艦これ〜の艦娘で戦艦大和ゲットした。お金を掛けて資材やら買えばもっと簡単にゲットできたかも知れないが、一銭も使わずだと結構難しい。新しい艦をゲットするには戦っていくと貰えるのだが戦艦大和は無理だろうと思う。建造と言うところで大型艦建造するのだが、何が建造されるかは運次第。次は戦艦武蔵を目指そう!

2014年5月16日金曜日

久し振りのクロコダイル!

FBにも書いたけど、旧友の石井ジロー君(べーシスト)がずっと面倒みているdigdaというバンドを観に原宿のクロコダイルに行った。友人のライブに行くことはあっても、知らないバンドを観に行くのは久し振りだ。演奏は強力でヴォーカルと曲がもう少しブラッシュアップするとかなり魅力的なバンドだと思う。このバンド以外の出演者も(バンドの友人達らしい)レベルが高くてみんな上手い!このバンドのギターは17歳と言うことだが末恐ろしいテクニックとアプローチ!ミディアムスケールのFENDER Mustangががお気に入りのようだがフルスケールのギター持てばもっといい感じになりそうだ。こういう人達がいるということは未来の音楽シーンは明るい。

2014年5月10日土曜日

BD-1現在のスペック




サスペンション   加茂屋製 スーパーバーディサス(ハード)前後
ハンドル      FSA K-FORCE カーボンハンドル(530ミリにカット)
シフター      シマノXTR-951 ラピッドファイヤー9S
リアディレーラー  シマノXTR-970 9S
スプロケット    SRAM PG 980 11-34 9S
チェーンリング   ストロングライト 56T+デュラエースリングボルト
クランク      FSA カーボンクランク 170
チェーン      KMC 9S コネクト・リンク
ボトム・ブラケット    FSAチタンISIS
ブレーキ      シマノXT
ブレーキレバー   シマノBL-R780 フラットバーロード・Vブレーキ兼用
ブレーキブースター 前後アルミ 不明
ホイール      ACLASS FOREX RACE 18+ACLASS アルミクイック
タイヤ       SCHWALBE KOJAC 18-1.25
サドル       フィジーク・アリオネVX2
ステム       BD-1純正アジャスタブル・コンフォート・タイプ改
シートポスト    サイクルハウス・シブヤ製チタン・シートポスト
ヘッドパーツ    クリスキング
その他       加茂屋バーディチェイング
          三ヶ島・EZペダル(取り外し可能)
          グリップ、ブレーキ・シフトケーブルアウター変更
          チェーンリング・カバー、スタンド

重量        9キログラム(全て装着時)オリジナルより2キロ程度減
          

原チャリもバラしてみた

honda today 初期型を入手してからかなりの時間と距離を走っている。エンジンのボアアップ、リアサスペンション交換、ファイナル・ギア交換など弄くり倒しているが問題無く走っている。タイヤも限界サイズに近い90/90になっているので安定性も良い。プーリーやらギア・レシオで30キロから60キロぐらいの加速重視のセッティングにしている。通勤・街乗り用なのでこれで問題は無い。走行距離も1万5千キロぐらいになったので前後ブレーキ交換とオイルも交換、ついでにプラグを取り替えようとしたらプラグがエンジンを包み込んでいるプラスチックのケース内に落下!そのまま新しいプラグ付けても良いのだが気になるのでボディをバラシて取り出した。ついでにキャブやらも掃除。最近のtodayは燃料噴射なのでボアアップ等チューニングが難しいようだ。さらに水冷も増えて見た目オリジナルで静かで速い原チャリも段々作りづらくなってきたなぁ。

2014年4月28日月曜日

レンズもバラシてみた。

FBにも書いたが、40Dの標準レンズとして付いていたレンズを落として壊してしまった。修理代金は2~3万ぐらい掛かる。ならばとヤフオクで安くゲットした。そこで壊れたレンズを分解してみた。オートフォーカスで手振れ機構が付いているレンズなので手強い相手ではあった。しかし、一度分解してみると手順や注意すべき点が判るのでただゴミ箱に捨てるより有意義ではある。その経験が早速役立った!ヤフオクで安く
ゲットしたのだが機能とレンズ自体には何の問題も無かったが、外見に問題があった。AFと手振れのオン・オフスイッチ廻りの表示が消えているのだ。機能的には問題無いが見た目が気になるのでバラしたレンズの物に交換することにした。小さなネジを6本とフィルムケーブルを繋ぐだけで交換終了。キモはレンズとの接点の基板の取り外しでその方法さえ理解すれば問題無し。この手の精密機械をバラす場合は、少しづ
つ写真を撮りながらバラすと組み立て時に慌てなくて済む。それと工具も大事。特にネジは大きさがピッタリのサイズのドライバーは必須。それと精密に出来ているピンセットもあると楽。当然だが取り外したネジや部品を判りやすく分けて置いておく皿のような物も必要だ。僕の場合はLED照明付きの拡大鏡も使う。兎に角一度バラしてみるというチャレンジ精神というか好奇心が一番だ。今回はバラしたレンズをすぐに
捨てずに前玉と後ろ玉を残してある。前玉は拭き傷など付きやすいので交換用だ。こうやって授業料払って自分でやってみると楽しいし簡単な修理なら自分でやって修理代金も節約できる。修理調整代金は人件費が一番高い。最近はネットに色々情報もあるので昔より楽だな。あ、よい子はまねしない方がいいけどね。

2014年3月18日火曜日

エンスー洋食屋


先日、熊本のコンサート打ち上げで行ったお店。熊本市山崎町にある「洋食屋・出田」食事に関しては好みもあるだろうが洋食屋としては及第点以上の味。値段と味の関係で言えばコストパフォーマンスは高い。フェースブックにも書いたのだが入り口横にクロモリ・フレームのファニーバイクが置いてあり、各パーツにも拘りがある自転車だったのでちょっと気になった。中に入ると旧いフュギャーとかおもちゃ、ポスターなど拘りが凄い!帰り際に壁に掛けてあった車のイラストを見て「チータだ」と言うとこの車知っている人はあなたで二人目ですと言われて、僕もコブラやシャパラルとこのチータは好きなんですよと言うとこれを見てくれとチータのミニカーを出してきた!数台はホイールもアルミの削り出しでコストが掛かるので数台しか無いという物もあった。外にはベスパ(イタリアのスクーター)のオールドモデルも置いてあり色々拘りを持ったマスターだと言うことが判った。最初に味のことを書いたが老舗の洋食店と比べればだがカレー1つ取ってもチキンカツカレーと普通のカレーではルーを替えてあったりで拘りは感じられる味ではある。ピザも空中で廻して伸ばしていたしね。ワインも2500円ぐらいで結構まともな物が置いてあり酒もそれ程高くない設定なので今回も15人ぐらいで吞んで食べて3万円ちょいとリーズナブルだったのでまた熊本に来たら来店しようと思っています。

2014年2月24日月曜日

休みの日にはポタリング

日曜日の代休で休み!ちょっと寒いけど近所をポタリング。ブレーキやシフトワイヤーもやっと伸びきったので再調整のためというのもある。ギアの変速だが基本的には小さなギア(トップ)の次にシフトしてギアシフターを軽く押すなどの操作をしてギアが鳴る(もう少しで変速する)程度にワイヤーの張りを調整するのがセオリーだ。これはシマノのSISという変速システムの基本。他のメーカー(カンパ・スラムなど)もこれと同じで問題無い。
新しいワイヤーに替えたときなどは馴染んでからシフター側かディレーラー側に付いている微調整機構で調整する。これをやっておくとギアチェンジがスパッと決まるようになる。画像はまだ雪が残っている石神井公園と艦これトップの画像で旗艦である帰国子女の戦艦金剛が敵艦の攻撃で破損してドック入りしているため服装が破れているというもの。

2014年2月21日金曜日

「艦隊これくしょん〜艦これ〜」をやってみた。

電車移動の友となっているのが「週刊アスキー」だ。Windows関係が多いのだが、パーツのことやIT関係の情報収集によく買っている。ネットゲームなどの記事も多いのだが、何かと話題になっているオンラインゲーム「艦隊これくしょん〜艦これ〜」を丸ごと別冊で付けてきた。これだけ力入れていると言うことは何かあるな?と思って遊んでみることにした。DMMのホームページから入ろうとしたが何時もサーバーがいっぱいです。ということで遊べない!よく調べると公式Twitterでサーバー公開情報が出ているらしい。何度か挑戦してやっと着任できた。提督として艦隊を率いて戦うために母港をきめて旗艦(秘書艦)を決めてスタートする。基本的には無料で遊べるのだが船や燃料などすぐに欲しい場合はポイントを購入して遊ぶのだが、本意では無いので購入はしない。購入しなくても燃料や砲弾など3分ごとに増えるので時間を気にしないで遊ぶなら問題無く遊べる。さて、何でそんなに話題なのかと言うと、出てくる船は日本の連合艦隊に所属していた船でその歴史とそれに沿った艦娘(イラストが中々良い)がそれぞれ個性的に話しかけて来るのだ。艦娘は装備を充実させたりレベルを上げて育てていく。提督の趣味により娘達の統一や装備などで個性を発揮できる。他にも色々あるのだがそれなりに面白いので一日一回は立ち上げている。(これにより燃料や砲弾、資材などを無料で増やせる)因みに僕の現在の旗艦は戦艦・金剛である。英国生まれの船なので帰国子女となっている。まだよく判っていないところも多いがオリンピック見ながら気長に遊ぶとしよう。
敵の攻撃を受けるとちょっと服装がエロチックになるところも良い・・・汗)

2014年2月19日水曜日

雪の季節、二輪はお手上げ!

雪の日にはバイクや自転車は全くダメ。郵便局のバイクはチェーン付けたりして頑張っておりますが、普通は持ってないし持ってても乗らない。ママチャリのおばさん達は勇敢にも雪の日でも乗ってたりしますが・・・・汗)雪が止んでも次の日も問題有り。車道の路側帯(一番左側)には除雪した雪や溶け出した雪の水で走れない。雨の日も同じだがマンホールの蓋と道路上の白線も危険。夕方過ぎると路面凍結もある。なので数日間は乗らない。チェーンで削られた道路の粉塵も問題だ。今日は定期健康診断のため休んだので移動は自転車にした。降雪から三日目なのでほとんど問題無いが、自宅前の雪を道路に撒くお馬鹿もいるので注意してのポタリング。前にも書いたフィジークの最新サドルの感じも確かめたかったので20キロ程度の距離は丁度良い距離だ。新しいサドルはクッションのパッド類も硬めだし、座る位置をあれこれ試すのですぐにはフィットしない。スポーツ自転車のサドルはクッションといってもそれ程厚みがあるわけでは無い。全体のしなり方や形状によって微妙な差があるのでベストなサドルは中々見つからない。取り付けの基本は前後はセンターにして水平から始める。乗る人のポジションによっては前下がりにしたり上げたり後ろに引いたりしてベストポジションを探す訳だ。初めの感触が悪くてもこれで問題が解決する事も多いのでトライアンドエラーは必須。今まで使っていたオリジナルのフィジーク・アリオネは80%ぐらい満足なので2つほどキープしている。新しいサドルは90%以上の満足になって欲しいなぁ。差し色の赤もいい感じだし・・・

2014年2月4日火曜日

BD-1自転車通勤の強い味方

往復40キロの自転車通勤だが往きはゆっくりのポタリングペースで休憩入れて2時間ぐらいで赤坂に行っている。帰りは1時間弱で帰ってくる。年齢も考慮に入れて水分を充分に取り心拍数が上がり過ぎないように走っている。往きは昼メシとタバコ休憩2回!帰りは休憩一回だ。それでも雨が急に降ってきたり、非常に暑い、寒い、疲れたと感じたら無理をせずに輪行。画像は愛用のオストリッチのChiBi-RinバックPWだ。オリジナルのChiBi-Rinバックも持っているが新型のPWタイプが楽だし綺麗。オリジナルは軽量だが(生地が薄い)フレームに肩掛けベルトを付けて外側にカバーを付けるという方法。これは通常のロードバイク用の輪行バックと同じ方法。PWは生地も厚く少し重いが、袋を空けてBD-1入れてチャックを閉めれば終わり!バック外側にあるベルトで肩に掛けて持ち歩くだけ。重量も9キロ以下なので問題なし。僕のBD-1はペダルも外せるので出っ張りも少ない。まだ一度も使って無いけど(オリジナル物は一度使った)持っているだけで精神的に楽なので、BD-1などの折り畳み自転車を買おうとしている人は絶対に買った方がいいですよ。僕は工具類と以前に書いた薄いウインドブレーカーと一緒に自転車用バックパックに入れて走っています。全て「備えよ常に」というボーイスカウトの教え通りだな!

2014年1月29日水曜日

通勤で40キロほど走って見た。

今日は暖かかったので会社まで自転車通勤した。両手放しなど危険極まりないBD-1のハンドリングだったがハンドル廻りの剛性が上がったので素晴らしい安定感で走れた。以前は片手を離すのも恐いぐらいだったから雲泥の差である。ホイールもそうだがリアディレイラーのプーリーもXTRらしく回転がスムーズで少しではあるが負荷が減少している感じで軽く滑らかな走行だった。前後のサスペンションも硬めではあるが段差や道路の継ぎ目のショックを上手く吸収しペダリングロスも最小限になったようだ。自転車自体の重さも9キロ以下と言うことも有り坂道は勿論、平地での加速も良い。FBにも書いたが神宮外苑前の何時もの休憩場所で自転車好きのオジサンからBD-1を買おうと思ってるのだがどうですか?と話しかけられ吊しで買ったらサスペンションとヘッドパーツの変更が効果大きいと教えてあげました。そのオジサンも僕のBD-1見てフレーム以外ほぼ変更ですよねと笑ってました。次の通勤時には新しいサドルを付けたので調子を見てみたいと思う。問題無ければデローサにも導入したい。チ○コの痺れは勘弁して欲しいからね。汗)

2014年1月27日月曜日

夜にチェックし直した。

空気圧やリア・ディレーラーのワイヤー調整、クリスキングヘッドパーツのあたりの再調整などをして近所を10キロ程度走ってきた。昼間は暖かかったが夜になると冷え込んで来た。スピードを上げて走ってもハンドルは安定している。BD-1はハンドルが安定しないので有名だがヘッドパーツとフロントサスペンションを剛性の高い物に交換すると全く問題の無いハンドリングに変わる。フロントがガッチリしたのでサスの効きもいい感じになった。XTRの変速性能は文句が有るわけが無く、シマノのMTB系最高パーツだけの事はある。ブレーキはあえてXTRにしていない。BD-1のやわいフレームだとXTRだと強力すぎてフレームが負ける。安物のロードバイクにDURA-ACEブレーキ付けるとフロントフォークが曲がるぐらいだからやたらと最高級パーツ付ければが良いわけではなく程々も大事。ワンランク落としたXTでもフレームが負けるのでブレーキ・ブースター付けて居るぐらいだ。さて走って見てもうこれ以上交換する物は無いのでドンドン走るのみだ。サドルは最新型のフィジークもスタンバっているのでお尻の感じで良ければ使おうと思っている。新型はセンターに溝がありフィジークアリオネの弱点である長距離走るとチ○コが痺れるという事を考慮したモデル。ただ、サドルは使ってみないと判らないので徐々に使ってみようと思う。画像右は使ってみたがダメだったセライタリアSLR-XCフローモデル(ヤフオクに出品中)

2014年1月26日日曜日

やはり全然違う!

FBにも書いたけど一応自転車店に見せたら意見は同じ。ヘッドパーツ交換した方が良いですよと言われたので帰って来て速攻で交換した。取り外し専用工具や下玉押し(BD-1は逆に付けるが)取り外し専用工具、ヘッドパーツ圧入工具など無いと時間が掛かるし正確に圧入出来ないが僕は一揃いあるので1時間も掛からずに交換終了!あたりを出すために近所を走りながらハンドルの軽さなど調整した。流石にクリスキングだった。剛性感もアップして直進性も安定した。ハンドルも軽くロードバイク並に安定して走れる。やはりこういう所にお金掛けないとダメですね。

通勤仕様BD-1を更にアップデート!

新しい年を迎え通勤自転車であるBD-1にアップデートを加える事にした。真冬なので自転車に乗る機会が少ないのだが、近所を走ってみると色々と不具合が気になってきた。最初は変速機問題だ。BD-1は車輪が18インチと小さいのでフロントのギア板を大きくしている。デローサのロードバイクはフロント50でリア12-26という物だがBD-1ではフロント56でリアが11-34という構成である。フロントが大きくリアはワイド・レシオである。リアディレイラーを最近シャドータイプのXTに替えたのだがテンションの懸かりが弱い。つまりチェーンが外れやすいのだ。新型の10S用のスタビライザー付きなら大丈夫なようだが、そうするとパーツを全て入れ替えなければいけない。そこでシマノXTRの9Sの最終型に変更した。ついでにシフターもXTRに変更した。次にハンドル廻りをアップデートする事にした。BD-1に付いているヘッドセット(ハンドルを固定し軽く廻るようにする物。ベアリング内蔵)が安物を使っていて最近ガタが出てきていた。中古で購入した物なので経年変化もあるかも知れない。グリスアップなどし直したが微妙にガタがある。色々ネットで調べると同じように感じてる人々はヘッドパーツを交換していた。メーカーはMTBヘッドパーツの最高峰である米国製クリスキングだった。シールドベアリング採用の世界最強と言われるヘッドパーツだ!当然高価。何と2万円前後の価格。ヤフオクで新品入手したがそれでも15,000円だった。ただし耐久性は他のヘッドパーツを圧倒していて数回新しいフレームに入れ替えても問題無いと言われている。明日は休みなのでヘッドパーツの取り外しとインストールをしようと思っている。まあ、幸いにして専用工具も揃っているので数時間もかからないけどBD-1は精度が緩いのでヘッドの水平出しなどで時間が掛かるかなぁ・・

ずっと更新してなかったので・・現在はこうなった。

ドローンを取り巻く環境は特に23区在住者の場合は相変わらず良くは無い。 航空法対象外のU199マビックミニも発売されたが結局飛ばせる場所は23区内は絶望的。旅行にもそれ程行かないし空撮目的で出掛けることも無いのでTinyWhoopに移行して90ミリ以下の機体で遊んでいる。さて、...