2013年5月31日金曜日

ピラミッド・パワー

B&W Nautilus 805を駆動するために我が家にある最強の力持ちでピラミッド型(上は平たいが・・)パワーアンプYAMAHA B-6を投入!200W X 2というパワーだが電気も食うし熱もかなり熱くなるので、普通はテクニクスの80W程度のパワーアンプを使っていたが805はパワーに余裕あるアンプで鳴らした方が低音の感じが良いと言うことで使い始めた。B-6というのも賛否両論のアンプで20年近く前のアンプ。低音が凄い!というキャッチフレーズを前面に出して登場したX電源というデジタル制御電源を使っている。プリもYAMAHA C-2という当時のハイグレード・プリアンプなので相性はいいかなと思う。この時代はオーディオに金掛ける人も多い時代でメーカーもかなり力入れて造っていたので面白い物も多いが、変な物も多い。YAMAHA B-6もそんなカテゴリーに入れられたアンプだが音は良いと思う。SONYがこの手のデジタル電源やらを世界で初めて導入して、YAMAHAもすぐにこれを出してきた。時代はまだまだアナログ全盛期なので大型電源トランスを使ったパワーアンプが信奉されていてデジタルというだけでゲテモノ扱いされていた時代だ。B-6でジックリと聴いてみると流石は200Wだけあって小音量でも低域は素晴らしい。また、僕が買った805は鳴らしこまれて丁度良いエージングされたようで(NautilusTweeterはエージングに時間が必要と言われている)高音域も五月蠅くなくYAMAHAらしいクリアーな音質で結構気にいってます。ただ熱量がほんとに凄いので夏はちょっと心配だが一日数時間なら大丈夫かな?さらに年代物だし・・・
アンプ画像横のリモコンの奥はJBL製の小型アンプで20W(1/10だな)

2013年5月30日木曜日

オーディオマニアとの違い?




B&W(Bowers &Wilkins)Nautilus 805というスピーカーを買ったが、このモデルは現在は廃番で、勿論中古で購入した。この後805Sという改良版が出てダイアモンドツイーターモデルが発売され、現行モデルは、B&W 805Dというダイアモンドツイーターモデルが最後である。Nautilusという名称も付いていない。さて、Nautilus 805をググってみると賛否両論、スピーカーの設置方法からスピーカーケーブル、アンプはこれでないと高音が五月蠅いとか低音が暴れるだのいろいろ書き込まれている。これからすると我が家のセッティングは最悪に近いセットらしい。僕がこの805を買った一番の理由はスタジオモニターだから買ったのだ。基本的にスタジオモニターは直接音を聞く為の物で部屋の響きがどうこうでは無いのだ。だから狭い日本の家には良いのだ。部屋の響きはスタジオ内で必要でコントロール・ルームはそれほど重要視されない。大型スピーカーを壁に埋め込んでいるほどだ。スタジオでのサブ・スピーカーのスタンダードはヤマハの10M通称10モニだがこれは音が素晴らしいから使っている訳では無い。その昔はオーラトーンという小さなスピーカーがどのスタジオにもあった。つまりどの家庭にもあるようなスピーカーでもバランスを取らないと違う物になってしまうからだ。大型スピーカーだけのミックスではどの家庭でも38センチウーハー(低音用)が必要になる。だからといってどんなスピーカーでも良いかというとそうでもなく、音の定位が良くて全体のバランスが取れていて大きなパワーが、というか高ダイナミックレンジの音に耐えられる物が必要だ。スタジオでは楽器をマイクで録ってミキサーから直接聞くのでCDのダイナミックレンジどころでは無く、小さく鳴らしてるようでも家庭だと大音量というぐらいで聴いている。これに耐えて無難な音を出せるのが10モニだったわけだ。なので凄くも無いが良いスピーカーではある。なので我が家にもあったわけだ。友人のキーボード・プレイヤーの竹田元(はじむ)君の家にもある。だが最近もう少し音楽的に聞こえるスピーカーが欲しかったので色々探していた。ヤフオクで TANNOIのスタジオ仕様が売っていたので考えていたら竹田君が買った。同軸2ウエイという低音スピーカーのセンターに
ツイーター(高音用)が付いている英国の代表的スピーカーだ。この良さは同じ所から高音と低音が出てくるので定位が良いという利点がある。竹田君もそろそろ10モニでは無く他の良いスピーカーを探していた。僕はこれと805と迷っていて805よりではあったが値段で躊躇していたが、竹田君がその TANNOI買ったので僕は805にした!汗)同じ英国製スピーカーではあるが TANNOIは昔からの名器。B&Wなんて新参者なのだ。 TANNOIの音は知っている。B&Wは知らなかったが前に書いたように聴いてしまっては買わざるを得なくなった。 TANNOIは優等生だがこちらはちょっとロックよりという感じかも知れない。 TANNOIでもB&Wでも10モニと聞き比べると音楽を聴かせてくれるのは10モニでは無いなぁと思ってしまう。まあ、値段の差はあるんだけどね。セットで定価5万のスピーカーに文句言っても始まらず、逆に5万でこれだけの物を造るヤマハは凄いと思う。画像はちょんまげホーンとケブラー繊維で出来たウーハー、ディンプルを刻んだバスレフ・ポート。

2013年5月28日火曜日

ちょんまげスピーカーB&Wノーチラス805

以前ブログに書いていたスピーカーが到着した。早速セッティングして鳴らしてみた。流石にオーディオマニアも賞賛するだけあって小型ブックシェルフ・スピーカーとは思えないほどの音!音の定位も凄いし中低音の絞まりも凄い。小型なので低音は大型スピーカーに敵う訳ないがこれだけ鳴れば充分だ。高音域が五月蠅いとかの評価もあるようだが、聴いた感じでは全く問題無い。ストリングスの伸びも素晴らしい。人によると乾いた音で色気や艶が無いという。アンプやセッティングで音が変わるるので機材を選ぶとも言う。音量を大きくしないとだめだとか・・・当たり前だ!スタジオモニターだから余計な味付けは要らない。艶も色気も必要無いのだ。同じ型番のダイアモンドツイーターモデル(倍近い値段)は聴いたことは無いし、上級機種は値段も数百万になるので買えるわけも無いが、このクラスでこれだともの凄い音がするんだろうなと想像はつく。B&Wはノーチラス以外にどんどん新しいモデルを投入しているがこのノーチラス805の延長線上にある音造りだと思う。オリジナルのノーチラスは巻き貝のような形をしていて音も凄いらしいが値段も凄い超弩弓スピーカーでこれでB&Wは有名になった。その後スタジオモニターとして各国の有名スタジオで採用され人気ナンバーワンメーカーになった。中古の出物だったので思わず購入したが良い買い物をしたと思っている。まあ、仕事上このぐらいのスピーカーで聴いていないと問題あるかも、世界標準のスタジオモニターなら。しかし、ホントにびっくりするぐらい素晴らしい音のスピーカーだ!パワーアンプももっと良いのに替えるかな?


2013年5月26日日曜日

折りたたみ自転車その3

ドイツの大学で機械工学を学んでいたハイコ・ミューラーとマーカス・リーズが作り出した剛性を落とさずにスポーツ走行も可能なサスペンション付自転車として考案したのがBD-1で生産は台湾のパシフィック・サイクルズ社が行っている。社名はライズ&ミューラー(リーズの英語読み)として通称R&M という事になっている。英国のブロンプトンとオースチンMINIのサスペンションなどを考案したモールトン博士が作っているアレックス・モールトンなどが有名フォールディング・バイクだがモールトンは高価だしブロンプトンは折りたたみ方も素晴らしいく乗り心地も良いが、スポーツ走行よりツーリング指向のバイクだ。値段も手頃なBD-1だが現行車は全てモノコックフレームになってより剛性を増して安定感も増したようだが値段も上がった!僕は安く買ったので何の問題も無し。さて玄関に置いていたBD-1だが邪魔だという家族の叱咤を受けて折りたたんで置いておくことになり折りたたんでみた!ここから数秒で復活するので問題なし。折りたたみも慣れると数十秒掛からない。本気で色々な所に輪行しようかな?

じぇじぇじぇ・・・?

 NHKの高視聴率ドラマ「あまちゃん」で話題の(僕は観ていないが)久慈市に行ってきた。デラレコードが全面的にバックアップ支援する三陸鉄道支援コンサートということになっていて、入場料は三陸鉄道の復興に使われる。三陸鉄道もドラマの中に(名前は違うが)出てくるので実にタイムリーで話題の街に行ったことになる。週末はドラマ人気で大勢の観光客が訪れると聞いていたが土曜日でも人はまばらだった。気温も低く夕方になると寒いくらいで曇っていた土曜日は昼間でも涼しい気温。市役所の庭にはこれもドラマで人気の八重の桜が満開だった。往路は三沢からバスで入り(2時間掛かる)復路はスタッフ数名と久慈から森岡までバスで移動して(これも2時間掛かる)東北新幹線で帰京。久慈の会場となったアンバーホールは黒川紀章氏設計の近代的建築。街に溶け込む筈は無く箱物行政の馬鹿さ加減を見せつけられるような建物。ホール自体は良く作られた使いやすい舞台と舞台機構、及びホール管理のスタッフも良い感じの人々が働いていた。街は東北の港町にの縮図のようにシャッターが閉まった商店街やビルが多いがどの店にもドラマ「あまちゃん」のポスターが貼られてこの時を逃さないぞ!という気持ちは伝わってくるがドラマが終わった後でどのようにこの街を活性化するのか当然見えて来ない。タクシーの運転手さんも良い人達で街の人々のんびりとした人の良さそうな人々だった。一時期だけの盛りあがりに浮かれているようにも見えず、まあドラマが終わったら元の生活に戻ると言うことを知っているようでもあった。日本全国にこういう街が沢山有り、行政ももう少し頭使って未来を見据えてやっていかないとずっとこのままだ。



2013年5月23日木曜日

BD-1セッティング完了!

持って来たまま会社を往復したがサドル(椅子)が柔らかすぎてお尻が痛くなった。リアタイヤが坊主だったのでAmazonでタイヤとチューブ、リムテープとこの自転車はドリンクボトルを付ける為のネジ穴が無いのでアタッチメントも注文。次の日に来たのでタイヤ交換やサドル交換、ドリンクフォルダー取り付けなどして会社まで往復した。細いタイヤにするか迷ったが歩道を走ったり、雨が恐いので(スリックタイヤ)止めました。折りたたみ機構の部品も予備で注文した。会社まで片道18キロだが寄り道したり休憩したりで約90分で着く。最近自転車載ってなかったので無理すると足が攣ったり筋肉痛が起こるのでのんびり通勤。時間に縛られないので焦る必要も無く快適に走れたが坂道では結構やばい雰囲気だったので帰りはあまり坂の無いコースを選択したが東京は坂が多く疲れた!平坦な道では40キロぐらいは出る。但しこのぐらいの速度で走るとフロントにキャスター角がついていない影響でハンドルはしっかり握ってないと危ない。ロードバイクで通勤すると歩道は走れない(段差がパンクの要因で、さらに格好良くないしね)のでBD-1の方が通勤には便利だと思った。週に数回の通勤でもかなりの運動になると思うので続けないとね。
既に2〜3キロ体重が減った。笑)

2013年5月21日火曜日

還暦カラー通勤自転車

ライズ&ミューラー社(R&M)のBD-1という折りたためる自転車を買ってしまった。ヤフオク見ていたら値段も手頃な赤いモデルを見つけてゲット!手頃と言っても元の値段が12,3万ぐらいするのでその半額程度で入手。前後サスペンションもサイクルハウス・シブヤのハードサスに変更してあり(色も合わせてある)ホイールも軽い物に変更してあった。BD-1ネーム入りの鍵とタイオガ製の軽量ペダルが付いてさらに輪行バックもおまけでくれて言うことなし!だってこの変更と輪行バックだけで2万円ぐらい掛かるからね。取りに来られる方限定となっていたので三郷まで取りに行った。折りたたんでおまけの輪行バック(オストリッチという輪行バックの老舗)でお持ち帰り。重さも10キロぐらいなので問題なし。大事に乗っていたと言うことと室内保管なのでサビも無く綺麗な物。折りたたむと傷が付くところはあるのでそこだけ傷あり。タイヤを交換する必要がありそうだが細めのタイヤにするとロードバイク並みの走行が出来るのがBD-1のいいところだが、ハンドルがクイックなのでロードバイクのつもりで乗らないと危険。この自転車は折りたたみだがフレームは折りたたまずに、前後を折りたたむというアイデアでフレームの剛性を稼いでいる。折りたたみ小径車最高峰はアレックス・モールトンだが35万〜200万以上という値段なので横目で見ていよう。さて明日から天気も良くなりそうなので明日から自転車通勤だ!

2013年5月12日日曜日

GR DIGITAL IVのマクロ

もうすぐRICOHからGRという名の大きな画像素子を使った新型が発売される。画像素子が大きくて28㎜口径のレンズだから背景をぼかすのも簡単になる。GR DIGITAL IVクラスのコンデジでこれは難しい。ぼけても大した事は無い。ただし前にも書いたがマクロで寄れば何とかなる。GR DIGITAL IVは何と1センチまで寄れる。1センチと言うことはほぼレンズ先端でも写ると言うことだ!で、試してみた。僕の時計のリューズに刻印されているフェラーリの跳ね馬、何と頭にピントがきている。肉眼では見えないがこの刻印を削った職人技も見事。スイスのマニュファクチュール時計らしい拘り。もう一つの画像はちょっと離して後ろも入れて見た画像だがこのくらいのボケ味ならコンパクト・デジカメとしては充分だ。どのコンデジにもほとんど付いているマクロ撮影機能なので利用して楽しみましょうね。
 尚、ブログの写真は全て選択してクリックすると大きく表示出来ます。

オリジナル・ギター

ギターの名手、土屋潔さんから貰ったフェンダー・ストラスキャスターもどきモデル。土屋さんは自分で使いやすいように色々と手を加える。このギターはネック・ボディ、パーツも本物のUSA・フェンダーの部品有り、不明な部品有りのごちゃ混ぜギターである。しかし、そこは名手が製作した物だけあり音のバランスと弾きやすさは秀悦。ボディの色も土屋さんが塗っているのだがこの色はジェフ・ベック・カラーだ。ヘッドも小ぶりなオールド仕様でオールドタイプのデカールを貼ってある。マイク・セレクター・スイッチの配線も土屋仕様になっており、オリジナルのストラトキャスターとは違うセッティングだ。現在、我が家にはオモチャみたいなギターアンプしかないので本来の音は出ないので、そのうちにもう少しまともなギターアンプ買わなくちゃ!

2013年5月5日日曜日

音楽を聴くスピーカー

昔、クリプシュというメーカーの大型スピーカーを持っていた。オール・ホーンロードというタイプで一台50万くらいだった。家で鳴らしていたら隣の人が誰かピアノを弾かれるのですか?といわれるぐらいの良い音。オーディオは各セットが同じくらいの価格帯を揃えるのが鉄則だが現在はマンション住まいだし大きなスピーカーは置けない。仕事柄スタジオと同じスピーカーが必要だが、幸いにもスタジオ標準のヤマハNS10Mをヤマハさんから2セット貰ってるので(ここいらが元エンジニアの特権)これで聞いている。事務所にも10Mがあり、僕のデスクには、タイムドメイン理論のエクリプスの小型モニターと専用アンプ(これも富士通さんから)がセットしてあり歌のチェックに使ってる。だが、最近10Mのあまりの色気のなさにスピーカー購入意欲が出てきて色々聴いたが気になる物を見つけた。B&Wのノーチラス805というセットで35万ぐらいのブックシェルフ型スピーカーだ。ダイヤモンドツイーター付だと倍の値段になるのでパス!このスピーカーもスタジオ・モニターだが10Mと聞き比べる必要も無いくらいの圧倒的な解像度と定位で痺れた!問題は大きな出力(馬力)のあるパワーアンプが必要だが我が家にこの手のパワーアンプは数台有り問題なし。B&Wの安いのは持っているがこれはそれほど凄い音もしないし、もう一つの問題はSACDプレーヤーを持っていないことだ。このクラスのスピーカーだとふつうのCDでは面白味が無い!フルオーケストラ物だとSACDで聴くと録音時の空気感まで判る気がする。試聴室で聴かなければ良かったんだけど聴いてしまったら欲しくなる。やばいなぁ。

映像を撮りたい!

元々は映画監督になりたくて学校行ったのに、フィルム代稼ぎで行っていた放送局のアルバイトからこちら方面が本職になってしまったが、三つ子の魂百までということで映像に走りつつある。マックプロにファイナルカットプロがあり後はカメラがあればいい。SONY・NEX-5は60フレームのプログレッシブ映像も記録できるし24フレームでフィルムのような映像も撮れる。レンズも色々買ったのでクローズアップからパンフォーカスまで自由自在である。個人で撮る物と言えば風景物かドキュメンタリー物しかないが、あとは内容を決定してコンテを造り撮影するだけだ。発表する予定も無いので気長に撮りためよう。南佳孝さんと行ったリオデジャネイロでの画像は彼のメウコラソンというアルバムのブックレットで使われている(90%以上は僕の写真)その画像で制作したライブ用・オープニングムービーを見て下さい。(見てる人多いと思いますが・・・)

2013年5月2日木曜日

1988年製モバイル機器

1988年製のエプソン・ワードバンク・ノート2です。こちらもFBに書きましたがまだ動きます。当時、僕はNEC-PC9801とMac・SEを所有しておりノートパソコンなど無い時代。ノート型のワープロ専用機は出ていたかも知れないが、僕は購入しなかった。ただ、のちにSONYからワープロがでたので買った記憶はある。これも通信機能が付いていた事と変則的なフロッピーメディアを使っていた筈だ。さて、このワードバンク・ノート2は買ったままだとプリンター出力用のカードが着いていてオプションでモデム・カードが売っていた。またRC232Cという端子も付いているのでこれで98やマックにデーターを移していた。マック用のケーブルは友人が作ってくれた。電話線に繋いで今でいうプロバイダーに電話を掛けてIDやらを流して繋いで通信するのだが、300ボーという今考えると恐ろしく遅い速度での通信だがテキストベースなので結構喜んで使っていた。当然だが画像などは送れる筈も無くスキャナーさえもモノクロハンディスキャナーが数万円もした時代だし考えもしなかった。NIFTY経由でCompuServeにも繋いでいたが、金額的にはKDDから直接CompuServeに繋いだほうが安かったのでこちらを利用していた。当時からコンピューター通信(当時はこう呼んでいた)をやっている人達はメールも使っていたが現在ほど一般的になるとは思いもしなかった。iModeメールが普及するまでは誰も電子メールなんて知らないも同然であり、FAXで原稿が送られてくるたびに電子メールなら再利用出来るのになーといつも思っていた。CompuServeに繋いでいる内にアメリカではインターネットなるものが使われ始めてWWW(ワールドワイドウエブ)でホームページが作られ始めCompuServe経由で繋いで見ていた。そのころの話題はどこかの大学の部屋にあるコーヒーサーバーの画像が話題だった。何秒かに一度書き換えられる(というか動画なんだが)コーヒーサーバーのコーヒーは増えたり、減ったりするだけなのだが自分の部屋から外国の大学の部屋がリアルタイムで見れることに興奮していた。こんな物などを見るために毎月多額の国際通信費を払っていた。日本国内はNEC-98がドンドン普及していきオペレーションシステムもNEC-DOS(ディスク・オペレーション・システムというMicrosoftが開発した)だった物がDOS/Vという物が現れてから各社のコンピューターの垣根が無くなりコンピューターが普及していく。これに伴いワープロ専用機は姿を消してWindows95が発売されて一気にパソコンブームになる。当然、マックの方がウインドウとアイコンいう概念は始めからなので、95が発売されても馬鹿にしていた。(Dosの上に無理矢理のっけて作ってた)95バージョンアップでマウスで使える用になり、マック用だったエクセルもWindows用が発売された。この後にイラストレーターやフォトショップもWindows用発売されるがマウス使用の考え方がマックと違うので最近までこのメジャーソフトはマックでの利用が大半であった。長くなったがこういう古い物が出てくると当時を色々と思い出すけど、時代の変化はあっという間だったなぁ。そして良く散財してたなぁと思う!今もだけど・・・汗)

2013年5月1日水曜日

45年前のギター

フェースブックにも書いたんだけど、高校1年のときに買って貰ったギター!当時4万3〜5千円だった。グループサウンズ・ブームで同じギターをタイガースやワイルドワンズやサべージなんかも使っていた。まあ、あちらはモニターとしてヤマハが出してたんだけどね。僕のも初期モデルでMicとヘッドロゴなどがその後のモデルと違う物。サラリーマンの初任給の倍以上の値段であり高校生が買える物では無かった。親に感謝だね。考えたら僕らのバンドには普通のサラリーマンの家庭の子供は一人も居なかったしね。だからこの時代にエレキバンドやってたのはお坊ちゃんだけ。フォークはアコースチックギターだからアンプが要らないので少しはお金が掛からなかったが、それでも高値の花。ヤマハのFG-18でも18,000円だったからおいそれとは買えない金額だね。そういえば45年前当時ベンチャーズが使っていたモズライトは27万だったから、そのモズライトが今オリジナルで100万前後という値段で取引されてるけど感覚的には同じ値段?いや安いかも!

ずっと更新してなかったので・・現在はこうなった。

ドローンを取り巻く環境は特に23区在住者の場合は相変わらず良くは無い。 航空法対象外のU199マビックミニも発売されたが結局飛ばせる場所は23区内は絶望的。旅行にもそれ程行かないし空撮目的で出掛けることも無いのでTinyWhoopに移行して90ミリ以下の機体で遊んでいる。さて、...