2015年4月11日土曜日

一眼レフを処分した理由





 カメラは突き詰めるとどんどん高級品が欲しくなる。どこかで諦めないとだめだ。Canonの7Dは何の問題も無いくらい素晴らしい。でも結局フルサイズの5Dのほうに気持ちは傾く、すると高級レンズのLシリーズが欲しくなる。買うのはいいが大きくて重い!RICOHのGR買ってみてこの画質ならコンデジはこれでいいと思った。同じ操作系のGXR手に入れてA-16のズームレンズ使ってみたら画質もすばらしいのでこれでいいやとなった。重さも大きさも問題無い。要するに自分が必要な、自分が撮るであろう写真にはオートフォーカスのスピードも連写性能も必要無い機能だと気付いた。譲れないのはヌケの良さとカッチリした画像が撮れる解像性能だった。勿論世の中には恐ろしい解像力のあるレンズとカメラは存在する。当然高価で大きく重い。僕のカメラは二台とレンズで10万円程度で収まり小さなバックに入るし軽い。二台とも解像力も充分で入門レベルの一眼レフとセットレンズでは勝負にならない画質を持っている。まあ、最後の一台ならライカにするし、車はカレラ2、自転車はアレックスモールトン、時計はパテックに決まってるしね。

2015年4月6日月曜日

GXRに土管ズームをセット!





やっとGXRに外部ファインダーであるVF-2とAPS-Cの画像素子を積んだ24-85ミリのズームレンズA-16が届いた。フードはまだ届かないが、セットして散歩に出た。コンパクトなGXRボディにはちょっと大きめで「土管ズーム」と呼ばれてはいるが一眼レフカメラと比べればまだまだコンパクトである。SONYのNEX-5Rも持っていたがこれにズームレンズ付けた物より小さい。GXRは販売中止されてしまったので新しいレンズは発売されない。僕はおまけで付いてきたP-10とA-16の組み合わせを選んだのは、28ミリ単焦点のGRがあるので高画質の3~4倍レンズと画質は落ちてもコンパクトな高倍率ズームが欲しかったのでこの組み合わせとなった。さてこのA-16と言うレンズだが色々と使い勝手が良くないという評価が多い。だが、鬼解像とまで呼ばれるもの凄い写りをする。F値が3.5-5.5と暗めなのと手振れ補正が無いのでしっかり構えて撮らないとブレる。レンズと画像素子、シャッターなどがカセット式にパッケージされているので、他のレンズ交換式カメラのように1つの画像素子で全てのレンズに対応するより有利なのだ。レンズを替えるとメカも変わる。そこで高画質を追求できる。A-16もう一つの問題はズームリングとフォーカスリングが無いと言うこと。ズームは電動でボディ側のスイッチで行うのだがこれが面倒くさい!手動フォーカスもダイヤルだ。しかしメーカー側はステップズームという機能を付けた。スイッチを押すたびに、24、28、35、50、70、85で止まる。マイセッティングで決定しておけば6本の単焦点レンズを持っているように使える。まあそれよりもこのレンズはGRと同じくローパスフィルターレスと言うことが特徴だ。これにより高画質とキレが良くなる。これは単焦点APS-CのA-12の28ミリと50ミリとの違いでもある。A-12の画質も大好評であるが 、GR持ってる僕には必要無いレンズだ。他にS-10という24-72ミリで手振れも付いているユニットもあるが画像素子がP-10より少し大きいだけの物でA-16と被るので必要無い。まだ晴天の野外では使っていないのだが画像を見て頂ければキレのよい鬼解像の画質は判って貰えると思う。最後の画像はiPhone 6Plusで撮影した。

ずっと更新してなかったので・・現在はこうなった。

ドローンを取り巻く環境は特に23区在住者の場合は相変わらず良くは無い。 航空法対象外のU199マビックミニも発売されたが結局飛ばせる場所は23区内は絶望的。旅行にもそれ程行かないし空撮目的で出掛けることも無いのでTinyWhoopに移行して90ミリ以下の機体で遊んでいる。さて、...