2009年5月29日金曜日

レプリカ・モデル


自転車にもチームレプリカ・モデルというのが存在する。オートバイにもあったな。カラーリングのみならずスポンサーステッカーも一緒。スポンサーステッカー貼ってるんだから、本当は10万だけど宣伝してくれるので9万にしときましたというのは無い!逆に高かったりする。まあ、趣味の問題でもあるし、一種のコスプレでもあるので、ここまではいい。問題は車などが多いがが自分で、それもステッカー買ってまで貼ってる人。いい人ですね。国境を越える事が多いヨーロッパでは車にGBとかDとか張ってどこの国の車か表示するが、これを張ってる人も多い。ロードレーサーに乗ってる人はピタピタジャージにレーパン、ヘルメットにアイウエアー(サングラス)クリートシューズでペンギン歩きというのが定番である。これも、ジャージにメーカー名やスポンサー名が書いてある物が多い。確かに、服装はジャージにレーパン等走りやすく良く出来ています。勿論私も全部持ってますが、なるべく無地に近い物を購入してますしレースはしないのでMTB用の歩けるタイプのビンディングペダルにシューズ。レプリカ・ジャージは飾って置くにはいいけど着るのはなぁ、だってお金もらってないからね。

カーボン・パーツ修理


  1. 昔、ステムを締め過ぎて上部を割ってしまったフォークを修理出来ないかと考えた。友人に聞いたらプラリペアという素晴らしい物があるらしいので早速購入。グラスマット、ヤスリ、一応エポキシ接着剤も購入。使ってみたらカーボンには、正確にはCFRPには使えなかった。エポキシ接着剤も塗り込めるがちょっと不安。カーボン繊維をエポキシで固めたのがCFRPではあるので傷を埋めるだけは出来そうだ。でも強度が心配。エポキシで検索してみるとブレニー技研というのを発見!ちょっと見ずらいHPだがカーボンに染み込むタイプのエポキシがあると書いてある!GM6800これだ!担当の方に電話してみると6800でいけると思うとの事。早速東急ハンズで購入してきて作業開始。潰して割れたのでパイプを真円に戻すのと染み込み易くするためにカーボンフォーク用固定器具をポリエチレン袋で包んでパイプ部分に挿入して押し広げてからGM6800を染み込ませた。熱硬化させるために100W位のライトで照らして暖める、染み込んで行くので更に塗り込む!数十分で固まってきたので挿入したクランプを外し内側にも薄く塗り、外側も上部5センチぐらいを全体に塗った。再び熱硬化。残りの6800が自然硬化しはじめて粘度が出てきたのでこれを傷の上に盛った。1時間程度で完全に固まったようなので盛ったところを大きめの番手の紙ヤスリで均し最後は1000番程度のヤスリで水研ぎ。乾かすと割れた所が解らないぐらいの出来!パイプ内もヤスリで均すと割れ目が判らん!軽く叩いてみると音も均一。大成功、次世代エポキシというのは本当だった。担当者に連絡すると元より強度があるかも知れませんよ!という話。早速フレームに組んで試走。問題なさそうだ。レースする訳でも無いしね。

Shimano vs Campagnolo


シマノとカンパニョーロといえば自転車用コンポーネント・パーツの両雄デュラエース対レコードが最高峰パーツとして争っている。はっきり言って性能ではシマノのデュラエースが世界最高だと思う。カンパは11スピード出してきたがシマノはやる気になれば11だろうが12スピードだろうが発売出来る筈だ。でもやらない。電動は先に出したが11スピードは出していない。MTBだとシマノはほぼ独占の世界標準。私も105からアルテグラ、デュラエースと使ってきた。性能に何の問題も文句も無い!ブレーキだけはカンパのレコードがコントロール性で唯一デュラエースより評判がいい。制動力だけなら絶対にデュラエースの勝ちだが。でも、カンパに全て替えた。何故?デザインが美しくエレガントでさえある。カンパの歴史はレースの歴史、伝統とレースを愛する社風。MADE IN ITALYに拘り自社生産に拘る。今も昔も自転車のパーツはカンパニョーロが憧れ。シマノでさえ尊敬しているのでカンパがずっとロードレーサーパーツを供給出来るように無理やりシェアを争うつもりは無いようだ。HONDAがF-1でやり過ぎないように気を使ってヨーロッパでレースをしてきたように。だから、私はカンパを使う。趣味なので何の問題も無い!たとえデュラエースの倍の値段でも!

自転車スペック その2 Pinarello Prince


Pinarello Prince 03 MODEL

Frame:REGULAR 50

Cranksets :05 Campagnolo Chorus 48/34

Sprocket : 05 Campagnolo Chorus 12/25

Shift-brake lev:05 Campagnolo Chorus 10 s

F/R Derailleur: 05 Campagnolo Chorus 10 s

Brake F/R :06 Campagnolo Record

Seat:Fi:zi'k Arione

Seat Post :Campagnolo Record

Stem:EASTON EC-70 Size: 90

Handlebar:EASTON EC-70 Size: 400

Wheel :MAVIC KYSRIUM SL

Tyre:CONTINENTAL GP4000

Bottle cages:Elite

自転車スペック その1 DE ROSA MERAK


DE ROSA MERAK 05 MODEL

Frame:REGULAR 49

Cranksets :08 Campagnolo Record 50/34

Sprocket : 08 Campagnolo Record 13/26

Shift-brake lev:08 Campagnolo Record 10 s QS

F/R Derailleur: 08 Campagnolo Record 10 s QS

Brake F/R :08 Campagnolo Record

Seat:Fi:zi'k Arione

Seat Post :EASTON EC-90

Stem:EASTON EC-90Size: 90

Handlebar:EASTON EC-90 Size: 400

Wheel :MAVIC KYSRIUM SL

Tyre:CONTINENTAL GP4000

Bottle cages:Elite


2009年5月27日水曜日

ちょっとした拘り


ヘッドセットの変更をした。変更と言っても同じグレードの物だから実際にはトップキャップの変更だけ。だからどうしたという変更だし、当人以外は判らない。でも見た目はこっちがカッコいいという思い込み。性能等全く関係ない。初めのパーツは急いでいたので購入したが、他で同じMERAKの画像を見るとみんなトール高の物を付けてるようなので急遽変更。普通に買うとこれだけで15000円ぐらいするが、ネットで安く購入した。更に、今持ってる物をヤフオクに出せば殆ど無料交換!(最初にフレームに付いていた物も同時に処分すれば)ヤフオク万歳!コレクターでは無いので新しい物購入したら、旧い物はすぐに売却。ネットのお陰で無駄がなくなりました。いい世の中になったな。

ポラロイド・カメラ


そういえばポラロイド・カメラを持っていたなと探したら出てきた。1970年代に作られたSX-70である。ソナー・フォーカスというオートフォーカスも付いてる。超音波を出して跳ね返りを受けて距離を出し、レンズを動かしピントを合わせる。截たむと薄くなるというギミックもありマニアは欲しがるカメラ。その当時はアンディ・ウォーフォールがこれで撮ってアートにしていた。撮ってすぐに触ったり、弄くると不思議な絵になったりしたのだ。現在もフィルムは製造され売っているが10枚で3000円以上ではないだろうか。フラッシュも売っているはずだが・・。

2009年5月25日月曜日

本物は凄いが・・


前後エアサスペンションのXCレーサーGIANT NRS990は素晴らしい性能だった。体重に合わせて前後エアーを調整して乗ると路面ショックが来る時のみサスが働く!前後のサスペンションはロック可能(登りはロックしたほうがロスが無くなる)前後油圧ディスクブレーキはシマノXTRという最強ブレーキ。しかし近所の石神井公園のオフロード程度ではその意味も無い。
舗装路を走ろうが、歩道を走ろうがフラットライドそのもの。なんと階段も降りれた!街乗りとしては最強の部類であり、重さもこの装備で10キロ程度と軽量。でも、すぐに売却!山や里山には出かけないということと「遅い」というのが原因。勿論、自転車置き場に今も置いてあるマウンテンルック車とかママチャリとは比べ物にならんが遅い!ロードレーサー持っていなければそうは思わなかっただろう。このバイクを15万で買ってくれた人は高い自転車初めてだが、吸い付くように走る!と言って喜んでくれましたが・・私的には無駄な買い物だった。

知らないという事は


昨日も書きましたが、マウンテンルック車をマウンテンバイクと思っていたり、何も知らないでロードバイク組んでみたり、知らないという事は恐ろしいですね。初ロードもスレッドレスなんて知らないでもちゃんとステム買ってるし、更にこのバイクのフォークをカーボンにもしました。フォークを落札してヘッドパーツを購入したが、1インチヘッドパーツにも色々ある事も当然知らないので付かない!下玉押しのサイズが違うヘッドパーツを買っていた。なるしまで教えてもらって買い直し。ここでのなるしまの対応が素晴らしかったんでずっとなるしまフレンドに通うことになる。ヘッドパーツの付け替えには圧入工具も必要なんですが、偶然手で嵌め込む事ができたり、玉押しも叩き込む必要もなかったのが幸いした。サイズの事や、自転車専用工具も必要という事が判り、余計に面白くなってきた。(画像で、判る通りカーボンフォーク、ハンドル、ステム、カーボンシートステー、サドル、ホイールも変えてる)シマノ105の9スピードトリプルが付いていたが、次のFELTのフレームでは7800シリーズが出て値下がり気味の7700を購入したりという現在に近いのめり込み状態になる。知らないのも恐ろしいが、知るともっと恐ろしい!

ここ数年のバイクの歴史


知らないという事は恐ろしい事。5年ぐらい前に友人から突然フレームとハンドル、サドル、シートポスト以外のパーツが送られてきて、フレームと小物でロードバイクが組めるから乗りなよ!という連絡が・・・。ヤフオクやネットで安いフレームやパーツをゲット、何も知らないのにメンテ本を一冊かって組んじゃった。(サイズも何もほとんど判ってはいなかった)で、乗ったら・・・眼が点に・・・。スゲー!それから色々な本を買ったり自転車屋で聞いたりしてるとサイズもパーツの事、ルック車のことも判りそれからが怒濤の攻撃!この完成車を売っぱらって、FELT F25-Rというアルミの本格ロードフレーム、シマノのホイールやアルテグラからデュラエースのパーツなど買いまくり最後は最新デュラ7800シリーズとマビック・キシリュームSLまで行っちゃった。それからフルカーボンのスペシャのルーべ、SIX-13と行くのだがパーツは行くとこまで行ってるのでフレーム交換のみで散財は少なめ?さらに友人からピナレロのガリレオのフレームを譲り受け2台体制になる。ここでマウンテンも欲しくなりジャイアントのフルサスをXTRとXTなどで組むが置く所も山にも行かないので売却!この売った金でピナレロのプリンス・フレームを購入してガリレオ売却!だが既にこのガリレオはカンパ・コーラスで組んでいてやはり散財!売却した金額の倍くらいは次ぎに注いでいるのだが、気分はそれほど散財の意識無し。この間に、工具やメンテスタンドなどもう少しで自転車屋開業?ぐらいのパーツと工具の山。流石に反省してパーツなども整理して現在の2台体制に落ちつく!

2009年5月24日日曜日

今日は自宅で


本日は雨なので自転車に乗って何処かという訳には行かないので、ヤフオクで売ったフレームの梱包と発送準備。このSIX13は持っていたいのだが置く場所もなく、金も無く売るしか無い。
金も無いのに車が買えるような金額の自転車を2台も所有というのは普通は訳が判らんとなるのだが、これもヤフオク様々で徐々にアップグレードしていけば一編に高額な支払いは無いのですね。勿論トータルでは其れなりの金額になってはいるんだが、趣味の範囲でなんとかなる。
でもフレームだけで数十万とかは理解を越えているのは事実だが、それほど写りが変わらないレンズに数十万とか釣りの竿に数十万という世界もあるので趣味の世界は恐ろしい。

2009年5月23日土曜日

beaspoでお買い物


西新宿にある、beaspoにDE ROSA MERAKを見せびらかしに行きました。
行ってみるとお店に手書きでメモが・・「すぐ戻りますのでちょっとお待ち下さい」
お店の前でいっぷくしてるとお客さんが入ろうとしたので「すぐに帰ってくるようですよ」
などと言っていると自転車に乗ってMさん登場!何でも新しく手に入れた自転車を取りに行ってた
らしい。Mさんはこうして手に入れた鉄の自転車を磨き上げメンテナンスしてウインドウに飾って
欲しい人に売っている!洋服屋やめて自転車屋やろうかな?とか言ってたので儲かりませんよと
いうと笑ってました。ウインドウの自転車もこれじゃー儲からない金額が書いてあった。
欲しいという人に売って喜んでもらえたらそれでいいんですよとまた笑う!
あ、ちょっと乗せて下さいねとMERAKに跨がり近所を走ってくると、
「アルミに思えないな、これはカーボンの乗り心地でしょうかね」
「でも僕の鉄のDE ROSAと感じが似ている」とか言ってましたね。
わたしはお店にある旅行の時に便利なジャケットを買って来ました。
他にもちょっと欲しい服があったのですが、こんどは嫁さんもつれて買いに行きましょう。

2009年5月22日金曜日

ロードバイクの色々な事


通称ロードバイクというのはロードレースを走る競技用自転車でピストと呼ばれるシングルギアも競走用だが競輪などのレースコース専用車。ほかにツーリング用、山や悪路も走れるクロスバイクというのもある。自転車で重要なのがフレームで何といってもサイズが合っているかいないかが最も重要!どんな高級自転車でもサイズが合っていなければ快適には走れない。次にフィッティング。サイズが合っているとするとハンドルの幅、形状、高さ、サドルの位置、高さ、ブレーキレバー等の位置調整などクランクの長さやギア比の決定などもある。これは初心者の時と慣れてきてからでは微妙に違いが出てくるので何度か調整する事になる。これが微妙で数ミリ単位の調整で楽になったり走りずらくなるから不思議ですね。初めはミリ単位?などと言ってたんですが、ホントに違うんですね。そしてフレーム素材も重要ですが、メーカー、予算、好み等で選べば良いと思います。コンポと呼ばれるギア、シフター、ブレーキなどの選択ですが各メーカーの最高機種から3グレード下ぐらいであれば通常は何の問題もありません。(シマノ105、カンパ・ケンタウル)ホイールは重要ですが初めはタイヤを良いのに変えれば乗り心地などが変化するので気にするといいかも。サイズさえ合っていれば20万前後の完成車だと上記問題はクリアーされているのでフィティング調整程度で問題無いはず。最近ではこの価格帯でフルカーボンフレームもあるのでビックリですが。

ロードバイクの値段


高級最新ロードバイクの値段が最近は平気で100万オーバーが当たり前になりつつある。
最高級となるとF-1だからしょうがないが20万ぐらいの完成車が安いという感覚になっているというのはすでに感覚がマヒしてきているという事ですね。10万以下でも普通の人からすれば高いというのが当たり前で、パワーがある人ならこれでも速いのです。ただ、同じ人が最高級バイクに乗れば更に速いというのが悩ましい。F-1ですから速いマシンを手に入れないと勝てない。残念ながら10万のバイクでは坂を下ったり登ったり、加速、コーナリングなどで少しずつ違いが出てきてトータルで遅くなる。さてレースもしない我々オジサンの場合はどうでしょうか?高級バイクは振動吸収性、ハンドリング、踏み出しの軽さ、加速、減速の全てで軽い操作と共に提供される。つまり10万の自転車より100万の自転車が楽なんですね。ガチガチのレースバイクでさえトータルでは楽なのです。速さはほとんどの場合僅差だとは思います。でも20万を超えてくると100万のバイクとそんなに変わりが無くなるんですね。ヒルクライムなどのレースをする人はバイクが軽いほうが有利だったりしますが。私のようなポタリングのみの人は見せびらかし仕様以外の何物でも無く、趣味であるので勝手にどうぞという事ですね。

2009年5月21日木曜日

自転車はホリゾンタル・フレームがいいなぁ


ホリゾンタルとはフレームの三角のトップチューブが地面にたいして水平なこと。昔はほぼ全部そうだったんだけど、最近は斜めになりつつある。(スローピング)ロードレーサー造る上では
スローピングにしたほうが軽く、剛性もあり有利らしいが見た目はホリゾンタルの勝ち!
以前のFELT F25R、スペシャライズドのルーべもスローピングフレームだ。実はSIX13もそうなのだがスローピングの角度が少なくホリゾンタルに近いので気に入っていた。MERAKも両方あるのだが入手したのはホリゾンタル。ホリゾンタルだから購入というのが正しいかも。
本来は鉄(クローム・モリブデン鋼)だとフレーム全体が細くてカッコいいのだが、そこに行くとあがりが近いのでまだまだデザイン重視。DE ROSAでもカーボンでネオ・プロというホリゾンタルフレームを出してきたが、56万も出せないしね。鉄のネオ・プリマートなら20万ちょい。
どちらも数年先だな。(この値段はフレームのみなので完成車は40〜100万)

アメリカン・バイク


現在の愛車の前は、といっても数週間前までだが米国はキャノンデール社のSIX-13というカーボンとアルミの複合バイクに乗っていた。シマノ・デュラエースで組んで後にクランクをFSAカーボンコンパクトに変更。デュラエースクランクは50/39というギアを使っていたがコンパクトドライブの48/34に変更した。7801アルミクランクは鬼剛性と呼ばれるほどの固さでカーボンに変えたら踏み味も柔らかくなって良かったと言ってたらなるしま(有名自転車店)のスタッフに笑われた!(レーサーは鬼剛性が必要らしい)レーサーには04モデルのSIX-13でも柔らか過ぎるので06モデルから固くしたらしい。04モデルは剛性感もありながらしなやかで、登り、下りも安定している実に乗りやすい良いフレームでした。ジロ・デ・イタリアの優勝車だもの純レーサーなんだけど、各雑誌のインプレではレース場からコンビニまでというタイトルが付いてましたね。これに不満がある訳は無く、最終的にカンパニョーロ社のレコードに組換えるが、この時点で次はイタリアンを狙ってはいたのですが、身長が低いのでなかなかピッタリのサイズが無いのです。何でも良ければあるんですが、イタリア三大ブランドやヨーロッパ有名ブランドだと数が少ない上に小さめのサイズはすぐに売れてしまうので見つけずらいのです。DE ROSAなどは全モデルで年間7000台規模なのでオーダーしても一年待ちとかになる。
台湾生産がほとんどの現在、キャノンデールの米国生産は貴重だったがカーボンメインになってきてここも中国生産(台湾でも無い)になりつつある。なので、DE ROSAでサイズも49のホリゾンタル・フレーム、更に色も濃紺!速買いは当然なんですね。(と言訳する)

ロードバイクのお陰かな


DE ROSA MERAKのフレームを一目ぼれで購入しすぐに組もうとしたが、よく見るとBBやヘッド周りのところにも塗装が残っているので安心の為と精度出し(高級フレームなので大切に)のために、西新宿のメンテ専門店(自転車は販売していない)に持ち込み再タップとフェーシングをしてもらう。(ネジの切り直しと部品装着時の平行等の精度出し)この日は、夕方から打ち合わせもあるのでフレームを輪行バックに入れて手持ちで駅に向かうと、ショーウインドウにロードバイクとフレーム飾ってある洋服店を発見。よく見ると自転車に乗るのに都合の良さそうな服があるので入ってみるとシンプルだがデザインの良い物が多い。自転車用では無いが使えそうだなと見ているとオジサン登場!話を聞くと自転車でもいけますよという。僕も自転車好きなんでそういう風にも作ってあるという。なんとこのオジサンはデザイナーでオーナーでもあった!色々話しているとその袋は?というので説明すると「見せてくれます?」というので御開帳。「DE ROSAですか僕も鉄だけど持ってるんですよ」など話してる内に銀色のチネリ・スーパーコルサに載ったオジサンも登場!俺達アラカン・ライダーなんだという。話し込むとチネリのオジサンは音楽業界でオーナーは、僕も知っている冒険家の内田さんとも友人であるということで一気に盛り上がり、店閉めて2階のオフィスにお邪魔するとDE ROSA の
ネオ・プリマートやレストア中自転車物、カメラなどあり「同じ匂い」がした。レースもしないそうで旧い部品を磨いて奇麗にするとかホイールを自分で組むのも楽しいと言ってました。
なんか不思議な縁ですね。 http://www.beaspo.co.jp/

続・パーソナルコンピューター


この頃(1983年)僕はイベント企画のディレクターとして広告代理店と仕事をしていたので企画書を作る事が多くなり、この頃の企画書は横一線でワープロ打ちが最新。マックも本格的に日本語を扱える環境になり更にヒューレット・パッカードがマック用モノクロインクジェットプリンターを発売開始!(20万ぐらいだったか?)日本語はそれなりだったが英語はどんだけ大きくてもギザギザは無い!そこでマックとこのプリンターを月賦で(古い?)購入!当時の企画書ではタイトルに英語表記を使ってだましてたので、このギザギザのないフォントは大活躍。画像も扱えるのでフローチャートや図形もいれて誤魔化しまくりでしたが受けた!みんな「印刷してるんですか」とか「レタリングですか」とか言われた。日本語フォントは各書体をポイントごとに購入していたが数年後にATMというのが出来てレーザープリンター用フォントが使えるようになりさらに有利に展開出来た。ウインドウズは3.0となったが使える物にはなっていなくてMS/DOSでは一般人に普及は出来なかった。PC-98はほとんど使わなくなり売却(現有機器なので高額で売れた)それからはマックだけ買い替えて使っています。ウインドウズはいまいち判りずらいので敬遠気味。

パーソナル・コンピューター


初めて使ったパーソナル・コンピューターは、国民機NEC PC-9801 VX-21というもの。NEC-DOSという日本国内専用のOSで一太郎、花子などで使ってた。5インチ紙ジャケットのフロッピーディスクだった。16ビットCPUで16色カラー、文字は等倍以上はギザギザでドット・マトリクス印刷。だがアップルが出したマッキントシュは知っていたが英語でしか使えず、値段も車並。98も全て揃えると同じくらいだが、小さな白黒画面の32ビット機は本体のみでその値段。しかしディスクは、3.5インチフロッピー・ディスクでマウスで操作出来る!音も録音出来て、TV画像(静止画)も取り込め、絵も描ける。さらに英語なら喋った!(最新のiPod shuffleは喋るがこの時代からの歴史がある)時代はワープロ機全盛で、98でさえオフィスにある会社は大企業のみ。98のワープロ機能はワープロ専用機に劣っていた。IBMも独自の日本語DOSだったので米国のソフトは使えず、DOS/V機と呼ばれるものが出てきてNEC-98独占状態は収束する。マックは日本語のシステムを搭載し、マイクロソフトはエクセルをマック用に創り、ページ・メーカーというDTPソフトとレーザープリンターで画面で見たままを印刷出来た。今はあたりまえの事だが当時としては度肝を抜かれるくらい凄い事だった。値段も凄かったけど。98を持ってるのにマックが欲しくなるが、98でさえ個人持ちは少ない時代、マックは値段も100万前後、レーザープリンターも100万!でも止まらない。さーどうする?

GR-II


いつも出来るだけ持ち歩いてるカメラがリコーGR-IIというコンパクト・デジカメ
28mm f2.4単焦点レンズという物。光学ズームも手ブレ補正も無いシンプルなカメラ。
フィルム時代の名機GRをデジタルにというカメラ。デジタルズームはあるがこれはトリミングしてるだけなので普通は使わない。画質は1000万画素のこのクラスのCCD搭載機としては最高クラス。ただISO感度は400ぐらいが限界でそれ以上はノイズがぐんと増える傾向にある。感度上げるより画質優先で割り切った設定といえばいいのかな。フルマニュアルでも撮れるしRAWでも撮れるので一眼レフのサブ機という事で使えば何の問題も無いぐらいキレイに撮れる。だが私の場合は腕が無いので100枚撮って40枚ぐらいの確率でしか上手く撮れない!泣)
野外で天気が良くて風景撮ってるなら90枚ぐらいまで確率は上がるが、ちょっと暗いとね・・
でも軽量でコンパクト、更にファインダー付けてるから(これが高い)見た目も高級に見える。
以上を踏まえて、画質優先ならお勧め出来ます。

2009年5月20日水曜日

リオデジャネイロ


昨年、初めてブラジルのリオデジャネイロに行った。飛行機に乗っているだけの時間で24時間、トランジットがあるので30時間ぐらいは覚悟が必要。スケジュールに余裕があれば成田からニューヨークに飛んで、ニューヨークで2、3日滞在してからリオに向かえば問題ないなぁ。
帰りはまたニューヨークでもいいしアメリカで数日過ごして帰国。これが出来れば問題無しなんだが・・・。とにかくリオデジャネイロは最高!若干治安がヤバイ場所はあるが、これはハワイだろうがニューヨークでも変わりはない。サンパウロは行ってないがリオっ子に言わせるとあそこはビジネスシティだから良くないという。リオは海辺の街、それも世界的なリゾート!海辺の街だが潮の香りが無い!ショッピと呼ばれる生ビールが美味い、食事も美味い、ネーちゃんはキレイ、人々がフレンドリーで明るいと言うことなし。だが、英語は通じない!ほとんど・・・
でもまた行きたいなぁ。天気の良い日のコパカバーナ!あと、サッカーの話をするとみんな止まらないので注意が必要。キング・カズは今でも有名!これも凄いな。写真はビーチでサッカー!
セレソンの強さが判るな。

続・背景をボカす。


コンパクトデジカメの場合はCCDの大きさがデジタル一眼レフに比べてかなり小さいので背景をボカスというのは結構難しいが、フルオートで撮らずに絞りを開けて撮れれば上手くいくとは思いますが、簡単なのはマクロに設定して寄った場合はこのように背景をぼかしたりソフトフォーカスぎみに撮れる。普通にポートレート風に撮る場合には条件が良くないと厳しいかな?
なので、一眼持つとやりたがるんですよね。写真はパンフォーカスが基本で特に記念写真なんかは、背景がはっきりしていたほうが場所もわかりやすい。あと、ズームに頼らずに寄れるなら自分で寄っていったほうがいい写真は撮れるようですがね。

背景をボカす。


デジタル一眼レフを買うと初めにやってみるのが背景をぼかすというテクニック。これも慣れると(自分の機材とレンズの感じが判ると)ぼかし方加減を調整出来たりして表現範囲は確かに広がる。ですがこれは写真を見る者にすれば見ずらい場合もあるので注意が必要。料理をとる場合などは特にそうで、一品だけ置いて撮る場合は問題ないが一品だけ強調する為に撮る場合は上手く撮らないと料理はピントがあっているが皿や器の一部分がぼけたりする。すると何だか見ずらい写真となるので注意が必要ですね。つまりやり過ぎはダメだという事ですよね。

趣味のカメラ


僕もカメラは大好きですが、最近はカメラ本体、レンズにそれほど興味が無くなってきた。デジタルの時代になってフィルム時代とは写真の撮り方が変わった。ISO感度も常用範囲が1600とかになってきていて高感度、高画素で撮れるようになるとレンズの明るさの考え方も広角、望遠も含め今までのカメラの常識が変わっている。PCで管理すると少しぐらいの事は後から修正可能で
拡大やトリミングも簡単。観光地、名所旧跡、景勝地などでみんな揃って三脚立てて、同じ絵を撮ってるカメラ撮影同好会みたいな方々は、そこいら辺が判っていないかも知れませんね。趣味だから高価なカメラや、レンズ購入も楽しみでいいんですが、昔の常識で撮ってると無駄が多くなりますね。被写界深度やシャッター速度、絞りの加減などは変わらないが、デジタル時代になったので機材に対する考え方も変える必要はあると思っています。とにかく三脚を立てるのでも他の人の邪魔にならないようにして欲しいのが一番です。

カーボン・パーツ


DE ROSA MERAKにはイーストン社の最高級カーボンパーツEC-90のハンドル、ステム、シートポストを使っている。この三点だけで入門用ロードバイクが買えてしまう金額だ。しかし、使ってみると振動吸収性能が全てアルミパーツと比べると顕著に違いが判る。ただし、アルミハンドル、ステムのほうが軽い場合もあるし、カーボンは割れる。このメーカーでは一部にアルミを使ったEC-70というのもありプリンスにはこれを付けている。つまり、柔らかいバイクにはもっと優しい乗り心地を、固いバイクには剛性感が少しでもある物にしている。他でも書いているのだが、この三点セットは走りに影響は少ない。というかほとんど無い!でも見せびらかし派のオヤジには必要なんですね。ちなみに両車ともボトルケージはイタリア・エリート社のカーボンケージ!これも実用性より見た目重視。汗)

もう一台のイタリアン


もう一台所有のピナレロ・プリンス2002,3年のモデルで元祖カーボンバック!こちらは完全にレーシングバイク。アルミの剛性感は凄くてリアのカーボンバックも物凄く、乗り心地をよくするなどと考えてもいないようです。なので踏んだだけ走ります。直進性はピナレロならではですしハンドリングも素晴らしい。ただ、オヤジがポタリングに使うとなるとこの固さはいけません。ですので高校3年生の子供が乗っております。彼は何の問題も無いそうです。コルナゴもレーシングタイプはかなりの剛性感があるという事ですが、この当時のプリンスも第一級レーシングバイクなので無駄なたわみなどいっさい無く全てをパワーに変える事を第一に考えて創られたのでしょう。ですので確かに速いです。名車プリンスとはパワーのある人向けの言葉だと思いました。

2009年5月19日火曜日

ちょっとツーキニスト


昨日は、自宅のある石神井公園から恵比寿の友人のスタジオまで自伝車で出かけた。往復ピッタリ40キロ。帰りは夜になる事が判っていたのでフロントライト、リアライト、さらにバックパックにもライトを付けておきました。勿論、ヘルメットも着用。車道を走るので後ろから来る車両に見てもらうという事が第一!東京は通勤ライダーも多く、相変わらず信号無視も多い。幹線道路を逆走するというのは完全に自殺志願者だ!普通の道なら車もスピード出してないが、夜の幹線道路は危険ですね。更に無灯火だしね。で、DE ROSA MERAKで40キロを走ってみると、あーやっぱり凄いバイクだと実感。フレームのバランスが完璧。アルミフレーム(前後はカーボンだが)とは思えない乗り心地。芯の部分の剛性感はあるのだが固くは無い。安定感、ハンドリングは素晴らしくコーナリングはオン・ザ・レール!今までフルカーボン、アルミなど5台乗ってきたがこれほどいいとはDE ROSA恐るべし。最高峰KING-3はどのくらい凄いか興味が湧いてくる。レースもしないポタリングオヤジでも判るというのがホントに凄いなぁ。

2009年5月18日月曜日

蕎麦


最近、昔目白にあった翁という蕎麦屋を出していた高橋さんの蕎麦を何度か食べる事が出来ている。現在は広島で達磨という店を出しているが全国に蕎麦を打ちに出かけているようです。
この人は、本当に蕎麦が好きでNHKで特集をやってた時に駅蕎麦食べてた!自分の蕎麦は日本一のつもりで打っているが、食べた人が全員美味いというのはあり得ないという。70パーセントぐらいでは無いでしょうかという。また、全国で蕎麦打ち教室も開いて全て隠さず教えている。
蕎麦の量も適量で、汁にたっぷり漬けようが、山葵、葱をたっぷり入れようが構いませんよともいう。二口三口で食べ終える量で高くて能書きの多い蕎麦屋に聞かせたい台詞!老舗の食いもん屋(寿司屋も含む)生意気なラーメン屋も反省すべきですね。達磨の蕎麦、絶品です。

自転車屋


ロードの専門店は初心者には入りにくい。さらに当然よく判らないからチンプンカンプンな質問をする。親切な対応は期待出来ない。というのが多くの自転車屋。マニアックな店ほどこの傾向にある。最近はロード人気で少しは事情が変わったとはいえ似たようなもんです。その店で買った自転車やフレームでないとメンテや修理をしてくれない店まである。東京でなら天下のなるしまフレンドが親切ですね。日本一有名かも知れない店だが対応は見事としか言いようがない。
何処で買った物だろうが関係ないし、ロード専門店なのにママチャリまで取寄せてくれたと友人は喜んでた。だからロードを始めたいという人にはなるしまを勧めてますね。まあ、小物やスモールパーツは近所の専門店で買う事が多いですが、原宿方面に行く用事があると何故かなるしま覗いてしまい、何か買ってるな。すごい店ですね。

2009年5月17日日曜日

自転車に乗った無法者

都内を走っていると、車道を走るロードバイクをよく見かけるようになりました。
しかし、信号を守らない事が多く、これではちゃんと赤信号で止まっている車やバイクに乗っている人達から車道を走るロードバイクに対する理解は得られないと思っています。ピストタイプの中にはブレーキも付けていない者までいる!これは車両として道路交通法違反である。危ないくらい短いハンドルは個人の自由だがブレーキは付けましょうね。まあ、主要幹線道路を逆走している命知らずよりはましですがね。警察も無灯火を注意するのにあたり、説明が間違ってるというかキチンと説明していない。無灯火だと対向する車両などから見えないので危険だと教えるべきで、ここは明るいからライトは要らないなどと考えるアホが減らないのです。また、歩道を凄いスピードで走っている人達にも事故って歩行者に怪我をさせたら車やバイクと同じに賠償責任があるという事を知らせるべきですね。たとえば自転車販売店が、このような事を販売時に説明してからでないと販売しないとかで十分効果が出ると思う。勿論、保険会社や自転車振興会、警察、マスコミも声を大にして言うべきです。これだけでオバサンから子供まで少しは注意すると思いますね。この賠償責任で金が掛かるというのは、ケンカでの傷害等も実は同じなんですが、わりと知らないので刑務所に入ればいいんだろうとしか思って無いのではないでしょうか?殺人事件でも賠償金を相手に払うか払わないかで刑期違いが出る。金が全てではありませんが、人や他人の持ち物に傷を付ければ賠償するのはあたりまえです。

もう一台のバイクと・・・


もう一台ロードバイクを所有している。他にも嫁のママチャリと子供の通学用マウンテンルック車と私の近所用マウンテンルック車もある。もう一台もイタリア車で2002,3年モデルの名車PINARELLO PRINCEで、こちらはカンパニョーロ社のコーラスで組んであります。ブレーキだけ手持ちのRECORDの黒に変更。ホイール、タイヤはDE ROSAと一緒です。この2台は流石に外の駐輪場という訳にはいかないので、玄関に設置のバイクスタンドに2台架けて置いてます。
DE ROSA MERAK とPRINCEのインプレッションや詳しい事はそのうちに書き込みます。

自転車とカメラ


ここ数年で自転車(ロード・バイク)に嵌まったオヤジの日記です。
レースに出る訳でも無く、近所をポタリング
(自転車で散歩)するだけですが
自分で組んで、メンテナンスや調整していると、これもなかなか良い趣味だと思います。
写真は現在の愛車、DE ROSA MERAK
レースもしないのに完全にレーシング仕様ですが
私は、見せびらかし仕様と呼んでいます。
カンパニョーロ社のレコードで組んでステム、ハンドル、シートポストはEC-90で統一しました。
身長が低いので、フレームも丁度良いサイズがなかなか見つから無いのでいつも苦労してます。
勿論、オーダーフレームやスローピングフレームなら小さいサイズもあるんですが、欲しい又は憧れのフレームだとなかなか見つからない。
カメラも勉強中なのでいろいろ書いていきます。


ずっと更新してなかったので・・現在はこうなった。

ドローンを取り巻く環境は特に23区在住者の場合は相変わらず良くは無い。 航空法対象外のU199マビックミニも発売されたが結局飛ばせる場所は23区内は絶望的。旅行にもそれ程行かないし空撮目的で出掛けることも無いのでTinyWhoopに移行して90ミリ以下の機体で遊んでいる。さて、...