2014年12月11日木曜日

Power Mac G4 Cube


Power Mac G4 Ceを未だに使っていることは前にも書いたかも知れないが、このCubeという機種はスティーブ・ジョブスの失敗作とまで言われている機種だ。同時期に発売されたG4としては拡張性が無いと言うこととデザインは良いがコストパフォーマンスはよくなかった。初代MACと同じようにジョブスはファンを付けることを嫌い、無音を目指して開発して発売。一部では評価されたがあまり売れなかったらしい。だが未だに人気がありネットでもそれなりの値段で取引されている。既に14年前の機種だが問題無く動作している。我が家ではCPUをG4-450GMzからG4-1.6GHzと約三倍にしてATA接続のSSDにするなどして使っている。当然熱も大幅にアップするのでファンも付けている、なんとファンを付けられるようにネジまで切ってあったのだ。初めはファン付ける予定だったのだろう。ジョブスに敬意を表して自動ファンコントローラーを付けて通常は超低速で廻るようにしているので音は殆ど聞こえない。ディスプレィなど周辺機器も純正で固めているが。スピーカーのエッジが破れていた。ウレタンなのでこうなってしまうのだが、同時期に発売されたProスピーカーという物がありこちらはウレタンエッジでは無いので長期間使える。コネクターがPower MacG4専用でこのままでは使えないが、壊れているのはスピーカーなのでこちらに移植すれば完了だ。エッジが黒からグレーになったけど問題無し!




Power Mac G4 Cube本体にはアナログ音声出力が付いていない。専用スピーカーには専用デジタルアンプが付いておりここにヘッドホーンなど繋げるための端子も付いている。USB端子を使っているがG4 Cubeでしか使えない。電源的に何かやっているようだ。音も専用アンプでチューニングされているようで小さいながらもなかなか良い音で鳴る。我が家では個人サーバとして使っているがまだまだ現役で活躍してくれそうである。

ずっと更新してなかったので・・現在はこうなった。

ドローンを取り巻く環境は特に23区在住者の場合は相変わらず良くは無い。 航空法対象外のU199マビックミニも発売されたが結局飛ばせる場所は23区内は絶望的。旅行にもそれ程行かないし空撮目的で出掛けることも無いのでTinyWhoopに移行して90ミリ以下の機体で遊んでいる。さて、...