2015年4月6日月曜日

GXRに土管ズームをセット!





やっとGXRに外部ファインダーであるVF-2とAPS-Cの画像素子を積んだ24-85ミリのズームレンズA-16が届いた。フードはまだ届かないが、セットして散歩に出た。コンパクトなGXRボディにはちょっと大きめで「土管ズーム」と呼ばれてはいるが一眼レフカメラと比べればまだまだコンパクトである。SONYのNEX-5Rも持っていたがこれにズームレンズ付けた物より小さい。GXRは販売中止されてしまったので新しいレンズは発売されない。僕はおまけで付いてきたP-10とA-16の組み合わせを選んだのは、28ミリ単焦点のGRがあるので高画質の3~4倍レンズと画質は落ちてもコンパクトな高倍率ズームが欲しかったのでこの組み合わせとなった。さてこのA-16と言うレンズだが色々と使い勝手が良くないという評価が多い。だが、鬼解像とまで呼ばれるもの凄い写りをする。F値が3.5-5.5と暗めなのと手振れ補正が無いのでしっかり構えて撮らないとブレる。レンズと画像素子、シャッターなどがカセット式にパッケージされているので、他のレンズ交換式カメラのように1つの画像素子で全てのレンズに対応するより有利なのだ。レンズを替えるとメカも変わる。そこで高画質を追求できる。A-16もう一つの問題はズームリングとフォーカスリングが無いと言うこと。ズームは電動でボディ側のスイッチで行うのだがこれが面倒くさい!手動フォーカスもダイヤルだ。しかしメーカー側はステップズームという機能を付けた。スイッチを押すたびに、24、28、35、50、70、85で止まる。マイセッティングで決定しておけば6本の単焦点レンズを持っているように使える。まあそれよりもこのレンズはGRと同じくローパスフィルターレスと言うことが特徴だ。これにより高画質とキレが良くなる。これは単焦点APS-CのA-12の28ミリと50ミリとの違いでもある。A-12の画質も大好評であるが 、GR持ってる僕には必要無いレンズだ。他にS-10という24-72ミリで手振れも付いているユニットもあるが画像素子がP-10より少し大きいだけの物でA-16と被るので必要無い。まだ晴天の野外では使っていないのだが画像を見て頂ければキレのよい鬼解像の画質は判って貰えると思う。最後の画像はiPhone 6Plusで撮影した。

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