2014年7月7日月曜日

我が家の居間にハイレゾ再生システム設置

最近ハイレゾ音源に嵌まっている。音楽はいい音で聴きたい。でもそれだけでも無い。
アナログレコードの音も捨てがたい。CDには便利さと多くの作品がある。iPodなどの
気軽に音楽が聴けるモバイル・システムも捨てがたい。だが、ハイレゾ音源を聴いて
しまうと我々音楽制作サイドに居た人間は特にヤバイ!だってスタジオの音そのもの
だから。僕がスピーカーもスタジオ・モニター系を好むのも同じ事。スタジオ育ちの
我々世代は元々アナログ派だが、スタジオがどんどんデジタル化された時も受け入れ
てきた。何故ならどんどん良い音に成って行くからである。初めはアナログの持つ膨大な
情報量とデジタルの薄っぺらさにやはりアナログだなと思っていた。映像・画像も同じで
今やアナログをほぼ完全に凌駕するところまで来た。カメラは勿論、映画もデジタルである。音楽もデジタルになり大きなスタジオで無くても自宅の部屋で録音できる時代だ。
大きなスタジオで音を聴いて創ってきた我々世代は当然リアルな音を聴いてきた。
CDになると16Bitになるがスタジオでは24Bitで録っている。初めてハイレゾ音源聴いた時
あ、スタジオでミックス・アウト聴いてる音だ!と思った。CDやアナログ盤をいい音で
聴きたいとそれなりのオーディオ機材を購入してきた。だからこそビックリした!しかし
ここまでスタジオクオリティの音源だと出来るだけ最高のシステムで聴きたいということになる。幸いそれなりのオーディオ機材があるのでデジタルを何とか最高にアナログに変換したいという欲求に向かうが、今更数十万円のDACを買うわけにも行かないので出費を出来るだけ控えて良い音を追求したいと最近色々やっているわけです。デジタルなので基本的には音は良い。問題はDAC内でアナログに変換した後のアナログ処理だと思う。高級品はここに金を掛けている。僕の買っているDACだとアナログ部分もオペアンプというチップである。まあ、殆どのDACはこれ。友人は自分でここをディスクリートで組んだらしい。デジタルチップは同じでもここが違えば音は良い。だがこの回路に使う良い部品が現在手に入らないのでもう作れないという!残念・・この続きはまた。

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ずっと更新してなかったので・・現在はこうなった。

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