2017年5月13日土曜日

デフォルトのテスト撮影。

新しい機材を導入すると先ず初めに自宅のベランダから撮影してみることが多い。なるべく同じ条件で撮っているのだが、じっくり見比べると違いはよく判る。特に高級レンズや最新のカメラは顕著で全て素晴らしい写りをしている。ライカを買ってみて熟々思うことはライツ社は考え方が違う。これは既に書いているが、ネットに上げている画像では判らない部分なので説明は難しい。さらにディスプレーがしっかり色管理されていないと判らないがライツ社はポジフィルムの写りを目指しているように感じる。SonyとPanasonicは高精細テレビ的で最近のCanonも同じだ。富士フィルムは自社のフィルムの写りを目指しているように思う。これはレンズも画像エンジンでのチューニングも含めての事だ。デジタルになり、ROWで記録してPhotoshopやLightroom使っても全て同じようにはならない。iPhoneのカメラはSonyのXperiaのカメラのよりスペックでは劣っているが写りを見ると問題無い。これは画像処理エンジンの処理が上手いからだ。高精細でキッチリ・カリッと写っていて色合いも綺麗なら普通の人には何の問題も無いのである。時間が判れば何の時計でも良いと言う人や電波時計で一秒の誤差も許せないと言う人に、機械式時計の良さを論じても無駄なことと同じ。趣味やセンス、ライフスタイルに関することだからね。でもライカのカメラ知った人生と知らない人生なら知っていた方が楽しいと言うことはよく判った・・

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ずっと更新してなかったので・・現在はこうなった。

ドローンを取り巻く環境は特に23区在住者の場合は相変わらず良くは無い。 航空法対象外のU199マビックミニも発売されたが結局飛ばせる場所は23区内は絶望的。旅行にもそれ程行かないし空撮目的で出掛けることも無いのでTinyWhoopに移行して90ミリ以下の機体で遊んでいる。さて、...