2018年9月21日金曜日

レーシング・ドローンに挑戦!

ひょんな事からHubsan H501S-Sを手に入れて、国土交通省航空局の許可も取り5.8Ghのアマチュア無線開局申請まで行い。申請降りるまでの練習機としてTelloも買った。結果として都内では国土交通省航空局の許可が有っても飛ばす場所が無い。Telloは風に弱く静止画像は良いが動画は今ひとつの所がある。お蔭で色々知識も付いて有る結論にたどり着いた。画像や安定性と小型軽量で持ち運べる物だとDJI製のSparkあたりが良さそうだ。Mavic Airならもっと良いが金額的に無理だ。でもTelloでいいのではと考えていたらあるPVを見て、これは面白そうだと思い色々調べた。「オンナノコズ」というPVなのだが、マイクロドローンを使ってワンカットで作られている。同じスタッフが大学のPR映像なども同じ手法で作っている。マイクロドローンと言っても玩具では無く、本来はレーシングドローンとしても使えるクラスの物だ。撮影スタッフと同じような機材を買うと15〜20万ぐらいはする。当然数セットとその他機材もあるのでこの金額だけでは出来ないが、機材的には作れる種類の物で、もっと安く作れる可能性がある。ここで気付いたのは撮影に使ったドローンの小ささと過敏な動きが瞬時に出来て画像も安定していると言うことだ。つまり航空法に関係ない200g以下の機体であり室内でも遊べて外でも結構遊べる物なのである。レーシングドローンなのでフルマニュアルで飛行時間も短いがTelloと同じくらいの大きさで120Kmものスピードが出る。高トルクのモーターと精度と剛性のあるシャーシなので直進性も良く画像もあまりブレないのだ。但しゴーグルやモニターで見ながら操縦するので5.8Ghの電波を使用する物が殆どなのでアマチュア無線の免許と開局申請は必要だが、HubsanH501のお蔭でここもクリアーできているので問題は無い。さらにパーツが非常に安い。全て中華物だが性能と機能を上手く考えれば低価格で造れる。とはいえラジコンでありデジタル技術も使っているので勉強は必要だ。パーツの組み合わせやPC上でのセットアップなどで英語力とPCの知識も必要になる。ということで深圳のショップから超安いDTYセットを購入した。なんと4700円で送信機まで付いたフルセットだ。レーシングまでは行かないがTiny Whoopと呼ばれる玩具程度の物を改造して遊ぶものだ。これをレーシングレベルの機材で作って撮影したのが前述の「オンナノコズ」のPVとなる。なので超安いDTYセットと共に小型レーシングドローンの入門機も買った。この2セットで色々と勉強するという事になる。何か楽しくなってきた!





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ずっと更新してなかったので・・現在はこうなった。

ドローンを取り巻く環境は特に23区在住者の場合は相変わらず良くは無い。 航空法対象外のU199マビックミニも発売されたが結局飛ばせる場所は23区内は絶望的。旅行にもそれ程行かないし空撮目的で出掛けることも無いのでTinyWhoopに移行して90ミリ以下の機体で遊んでいる。さて、...