2012年11月29日木曜日

今さら聞けないコンピューター

このブログを見ている方はマニアックで判らん!という人もいるのでコンピューターの内部を簡単に説明しましょう。番号は速度の速い順番です。コンピューターは基本的に同じですが、デスクトップだとメモリーを複数積めたり、グラフィックカードやハードディスクを複数台積めたりはありますが基本は同じです。メーカー製で無い場合は、OS(オペレーティング・ソフト・Windows xxなど)を光学ドライブからCD/DVDディスクでハードディスク又はSSDにインストールします。また、オフィスソフトなど使用する目的のソフトをインストールします。電源を入れてキーボード及びマウスからソフトを立ち上げるとハードディスクから一部又は全てメモリーに読み込み、メモリーとコントロールチップ、CPU、グラフィック・チップなどで計算してディスプレーに表示します。メモリーを少なく積んでいる場合は、全てメモリーに置いておけないので必要に応じてハードディスクに読みに行っては仕事を遂行します。つまり、メモリーを多く積んでいればいちいち読みに行かないので最速の環境で仕事が出来ますが、3番目の速度のハードディスクだと速度が落ちるというわけです。これをSSDに置き換えるとSSDはメモリーほど速くは無いがハードディスク(回転磁気ディスク)に比べればシリコンディスクなので圧倒的に速いので素早く読み書き出来て処理速度は速くなります。ですので同じパワーを持ったCPUの場合多くのメモリーとSSDの組み合わせが最速となります。後はCPUの速度やCPUとメモリーなどを繋ぐバスというラインの速度が上がったり、メモリーの速度が速いほうが当然ですがより速く処理が終わります。現在のCPUはクアッドコア(4つのCPUを内蔵)とかその4つを8個内蔵に見せかけて処理するHyper Threadingと呼ばれる技術でマルチ・CPU動作でより処理速度を上げています。なので同じCPUなら上記のような組み合わせで速度の違いは変わってきます。メモリーはデータを広げる場所なので机にたとえて大きな机は多くの書類が広げられ、容量の大きいハードディスクは書庫にたとえられ多くの書類が入れられる物と表現される訳です。判ったかな?なのでちょっと旧いコンピューターでも多くのメモリー積んで、SSDに交換すると結構速くなりまだまだ使えたりしますよね。(SSDは値段が高いけどね)因みに画像はクリックすると大きくなります。(今までの全ての画像も同じ)★CPUはIntel Core i5とかi7言われている物ですね。

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ずっと更新してなかったので・・現在はこうなった。

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