2018年10月25日木曜日

Tiny Whoopが楽しいと言うことが判った!

日本国内もそうだが米国でもドローンを取り巻く環境は良くない。なので米国でもレーシングドローンやTiny Whoopと呼ばれる小さなドローンの人気が上がっているようだ。部屋の中でゴーグル掛けて幅10センチ程度の軽量でクイックなTiny Whoopは面白い。ジャンクで手に入れたモーター対角7センチでホイールベース8センチの物が一番楽しい。デフォルトでは非力すぎるので高速モーターに換えたらバッテリー容量が不足気味で1分30秒で飛べなくなる!なので容量の大きなバッテリーを買うことにした。Tiny Whoopに必要なのは軽量なフレームに強力なモーターと言うことだ。つまりレーシングドローンに近くなる。高度維持機能も邪魔!見た目は玩具だが中身はレーシングドローンと言うわけだ。僕のE-010改の問題はコントローラーがチープすぎると言うことだ。細かいコントロールが効かないのだ。そこで目を付けたのがマルチプロトコル・プロポなのだが技適が付いてないので外での使用は不可。値段は1万5千円程度で買える。ある日ヤフオク覗いていたらFlyskyのFS-i6と言うのを見つけたので4000円でゲットした。これは後付けでマルチプロトコルになる送信機が付くモデルで一番安い物。マルチプロトコル送信機も約500円で中華サイトにあったのでPC接続ケーブルと共にポチったが両方で1000円程度。送料無料だが1ヶ月ぐらいは待たないと来ない。このサイズが面白いと判ったのでこちらにシフトする。玩具みたいなドローンだが自作するにも完成品でも15,000円ぐらいするが、レーシングドローンと同じパーツとなるのでしょうが無い。こうなるとゴーグルもお試し物では無く本格的な物が欲しくなるが60,000円ぐらいするのでヤフオクあたりで何とか安く手に入れる事を考えている。また、これと平行してWalkera Rodeo110も改良を加えた。カメラは換えたのだが画像は記録できない。カメラと同じメーカーからMicroSDカードに記録できる基盤が売っているのを見つけて購入して組み込んだ。カメラもオリジナルより大きいので色々加工してなんとか完成した。たまにノイズは入るようだが画像自体のブレは少ない。不思議に思って調べたらGPS機能や高度維持機能が付いていると微妙に制御するので通称コンニャク現象が出るのだそうだ。高級機は三軸ジンバルなのでこれも解消されるのだがHubsan H501sなどはこれが原因でコンニャク画像になるらしい。なのでフルマニュアルで飛ばせばこの現象は回避できるらしいがだからDJIの高いドローンが売れるわけも理解出来る。さあTiny Whoopで遊ぶよ!

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ずっと更新してなかったので・・現在はこうなった。

ドローンを取り巻く環境は特に23区在住者の場合は相変わらず良くは無い。 航空法対象外のU199マビックミニも発売されたが結局飛ばせる場所は23区内は絶望的。旅行にもそれ程行かないし空撮目的で出掛けることも無いのでTinyWhoopに移行して90ミリ以下の機体で遊んでいる。さて、...