
この画像は部屋の電気を消して、ディスプレーの明るさだけで下に置いてあるキーボードを撮ったもの。老眼の眼ではキーボードの文字はほとんど見えない。カメラのISO感度を12800という高感度で撮影した。NEX-5Nはこの感度を25600まで上げられる!NEX-7では12800までだ。シャッター速度は1/15で手持ちでは限界ぐらいだがここまで撮れた。ノイズものっているが許容範囲だと思う。SONYは画像素子を各カメラメーカーにOEMしているが、自社カメラでのチューニングは流石に上手い。もはや蝋燭の光あれば手持ちでで撮せる!F1.4のレンズならかなり暗くても大丈夫だろう。こうなると写真の撮り方も変わってくる。また画像素子の大型化により無理矢理ズームレンズ使わなくても部分拡大でかなり使用に耐えるので、そこそこの倍率のレンズがあれば大きく重いズームも持ち歩く必要がなくなる。凄い時代がきたものだ。モノクロの微妙なグラデーションはフィルムの勝ちだがそれ以外はデジタルの勝ちかも知れない。音もテープの領域は完全に超えたと言っても問題無いし、何でもアナログが・・というのは既にノスタルジーになりつつある。
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