全部売って買ったと書いたが、正確には望遠ズームレンズとその母艦としてのGM-1だけは残している。以前GM-5持っていたが売ってしまい、同じ物買ってもしょうがないのでGM-1を買っていた。GM-1はEVFファインダー付いてないけどストロボが付いているという違いだけで性能的に変わりは無い。付けている望遠ズームもキットレンズと呼ばれる安物だが90-300㎜の望遠ズームで軽くて小さいのが良い。マイクロフォーサーズ機はやっぱり小さくて軽くないと意味ないのし、野鳥撮る趣味も無いのだが一応高倍率ズームも持っておこうと言う程度なのでこれで充分だ。これによってコンデジのほうが値段でも大きさでもミラーレス一眼を上回るという普通の使い方と逆になってしまった。以前は一眼レフと小さなコンデジGRという組み合わせだった。カバンの中にはGRだった。ミラーレスのマイクロフォーサーズ機に移行してコンデジは廃止したがライカ買ってから逆転した!大きいコンデジをカバンに入れて、小さく軽いミラーレス一眼は持ち歩いていない。ほぼ変態である。またこの小さいカメラと安物レンズが実に良く写る。一万円程度で中古なら手に入るのだが全く馬鹿に出来ない写りをする。GM-1にキットレンズで付いてくる12-32㎜も良く写る。普通だったらGM-1にこの2本で充分なんですよ。ライカ使って無ければ。カメラ(写真)はホントに難しい。クッキリ・キリリとシャープな画像で満足ならライカ要らない。でもライカでバシッと決まると何とも言えない写真になる。好みだけど難しい選択ですね。
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