
ミラーレス一眼のマイクロフォーサーズ機に集約してきた訳だが、使う画角は28㎜から70㎜程度で望遠域使う事は殆ど無い。飛行機や野鳥撮る趣味も無く街角スナップとか風景が主な用途だ。ミラーレスでレンズ替えないならコンパクトデジカメと同じ事。パナソニック機使ってきてライカレンズの良さは判った。しかしライカの色合いでは無い。そこで生産終了らしく中古の出物も値段が下がってきたライカのX-VARIOという標準ズーム搭載のカメラを購入した。例によって全ての手持ちカメラとレンズを売って買った。マップカメラで新品同様品を見つけたので本体と外付けEVFやフード、ケースも買った。ライカのXシリーズはAPS-Cというフルサイズより少し小さな映像素子を使ったカメラで単焦点レンズが付いているのだが、今回のVarioというのは名前の通りライカで言うズームレンズ付だ。


つまりファインダー又は背面液晶見ながらメニューを出さなくても撮影出来るのだ。
このあたりがライカというメーカーらしい造りだ。また、開放から見事に解像するし広角側も曲がり無くキッチリ四隅まで解像する!ここがレンズ交換式のカメラで無く固定レンズ方式の良さで、チューニングがしっかり出来ている。まあ、新品定価でファインダー付けると40万超えるカメラだから当たり前と言えば当たり前だが、柔らかい表現で立体感も素晴らしく渋めの色合いはライカ独特のチューニングだと思う。撮影者の技量も必要なカメラでも有るのだが、じっくり付き合えるカメラを手に入れたので何時も持ち歩いて街角を切り取っていこう!
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