
昨年の10月からスタートしたツアーも名古屋公演を残すのみになった。最終公演もソールドアウトと言うことで有終の美を飾ることが出来そうだ。バックサポートメンバーやローディ、音響、照明、舞台監督などスタッフ関係も最高に上手くいっていて楽しいツアーであった。何しろどのスタッフも仲良くて笑いが絶えないバックステージで、全員でより良いステージを作ろうとする情熱には感謝の言葉しか無いが、こういうチームであればお客さんにも楽しさが伝わり次のツアーも大勢のお客さんに来て頂けるだろうと思っている。次のツアーはよりポップスを楽しめるステージ構成とよりお洒落な大人のコンサートにしていきたいものだ。僕も音楽業界には40年以上お世話になっているので、これからは若い世代のアーティストが音楽的にも人間的にも繋がりを持って活動できるような仕組みを作ろうと動き始めたいと思っている。手始めに、親がミュージシャンやアーティストである子供達で同じようなジャンルの音楽を演っている人達のライブを計画している。昔と違って横の繋がりや同じような思考の若者達が集まって来るような場所も無く、各グループや個人でのみのライブ活動が多いようだ。楽曲やアイデアの共有も無く、お互いの良いところやあいつには負けないとか、あいつと違うことをやってやるというようなことも無い。同じような音楽が好きな子供達が集まれば違う形のバンドやセッションも行われたりという交流が出来て刺激にもなり次世代の音楽シーンも面白くなる。ちょっと期待しながら見守っていこうと思っている。画像は久しぶりにRICOHのGR-2で撮った画像だがなんか抜けも良くて新しいGR-4が欲しくなってきた!
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