2012年10月31日水曜日

お楽しみ?終了。



今日は私用も有り休日としたのでMac ProのCPU交換を行った。Mac Proはばらしに関しては良く出来ていて部品交換しやすく設計されている。ネジで留めてある部品は少なく今回もネジは6本程度外すだけだった。CPUのヒートシンクは例によって20センチ以上の長い六角ドライバーが必要だが他は普通のプラスドライバーで問題無い。但し、初めて分解する人は注意が必要だ。ネジが少ないということは他の方法で組んであるということ。無理に力ずくで外そうとするとプラスチック部品やマザーボードを壊してしまうことになる。Appleのプロ用製品なので組み方もエレガントでガイドに溝やファンをスライドすると簡単に外せるようになっているのだ。ヒートシンクカバーなどはマグネットで止まっていたりする。CPUの交換作業は自作DOS/V機を組んだことのある人なら簡単だが、温度センサーのコネクターなど確認しながら行えば30分もあれば終わってしまう。ついでに内部の埃を掃除して完成。お楽しみと言うほどの時間も掛からない。交換後、各種ベンチマーク・ソフトでパフォーマンスを測定してみたが、CPUクロックが2.8Gから3.2Gにアップした通りの数値だ。メモリーの速度が足枷にはなっているが現在発売中のMac Proのクアッドコアよりちょっと速い程度となった。これであと数年は問題無く使えると思うとコスト・パフォーマンス的には満足な結果だ。web見たりメールするならここまでする必要も無い。数年前のMac mini(2GのDual-Core)でも普通は何の問題も無いだろう。さて、この後は安くなってきたSSDを買ってもう少しスピードアップするかな・・・・


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