2009年9月12日土曜日

ロードタイヤとチューブ


画像は何の関係も無いが、ロードバイクのタイヤについて少々・・。通常は700Cと呼ばれる27インチサイズで幅23(mm)という細いタイヤが付いている。タイヤタイプはWO(ワイヤード・オン)またはクリンチャーと呼ばれるチューブを使うタイプが主流。チューブラーという筒状になったタイヤもあり、これを専用ホイールに貼り付ける。断面が全体に丸で形状変化が同じなので乗り心地は良い。古くからあるタイヤで高級カーボンホイールにはこのタイプが多い。また、チューブ式ではないのでチューブをリムに打ち付けてパンクすることもないのでパンク性能は有利だが突起物、ガラス、金属片でパンクするのは同じ。最近はチューブレスタイヤも出てきていて専用ホイールで使う。チューブが無いのでチューブとタイヤの変形による差が無いのでこれからの主流になると言われているが、(チューブが無いのでパンクにも有利)造っているタイヤメーカーが少ないのでこれから高性能タイヤが出てくると思われます。WOタイヤは世界の有名タイヤメーカーも色々製造していて現在はこれが主流だが(ミシュラン、コンチネンタル、IRC、ブリジストン等)チューブも色々ありラテックス(コンドーム素材)のような薄くて軽量なものからプチルゴムを使った耐久性のある物まで色々である。タイヤと同じメーカーというのが性能的にも安心だがパナソニックのチューブが少し高いが人気がある。パナソニックは自転車もタイヤも造っていてタイヤも優秀である。パナソニックのロード用チューブは軽量で耐久性にも優れ乗り心地も良いと評判である。私も愛用してます。タイヤは色々使ったがミシュランのPRO-3-RACEかコンチネンタルが良いようです。ミシュランはグリップが良く転がり抵抗が少ない(相反するものだが)コンチはGP4000sだがこちらは性能的にほぼ互角だが乗り心地が良い感じがするのとPRO-3より若干雨に強い。この辺の高性能タイヤはF-1と同じで好みの問題。ちなみに最近本気になったBSも注目のタイヤです。(何故かママチャリ用はあったがレース用は造っていなかった)色も各メーカーともフレームやホイールに合わせてコーディネイト出来るように出してるけど私は黒のみ!どうも考え方が保守的なのでちょっと冒険も必要ですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿

ずっと更新してなかったので・・現在はこうなった。

ドローンを取り巻く環境は特に23区在住者の場合は相変わらず良くは無い。 航空法対象外のU199マビックミニも発売されたが結局飛ばせる場所は23区内は絶望的。旅行にもそれ程行かないし空撮目的で出掛けることも無いのでTinyWhoopに移行して90ミリ以下の機体で遊んでいる。さて、...