2012年2月16日木曜日

SONY NEX-5とパンケーキレンズ


Zeissレンズを付けて楽しくやってたが、やはりキットレンズにも興味がありを購入したその一本目が到着。薄くて軽いレンズなので本体に付けても圧倒的に軽い!24㎜という広角の単焦点レンズ。手振れ補正も付いていないがf2.8と明るいのでNEX-5の常用範囲のiso感度1600ぐらいにするとシャッター速度をかなり稼げるので室内でも手振れせずに撮れる。自動的に明るさの違う画像を3枚撮って合成する機能もあるのでほとんど問題なし!カメラマニアに言わせると画像の周辺が甘いとか言っているが値段を考えたら優秀である。NEX-5は操作性が通常の一眼レフと比べてどうのとか色々いってるが問題は写真の切り取り方なので機材の問題では無い。確かにコンパクトデジカメとAPS-Cサイズの画像素子では当然違いはあるが、ポスター撮ってる訳でも無いのと現在市販されているコンデジならあまり関係ない。事実、安く手に入れたSONYコンパクトデジカメは夜景も手持ちで撮れるぐらい優秀で、あまりに良いのでその機能全てを持ったAPS-Cサイズ・ミラーレス一眼であるNEX買ったわけだしね。来週にはキットのズームレンズ(手振れ補正付き)も到着するので楽しみだ。Ziessのようなオールドレンズは特定の場合は素晴らしいが最新設計のレンズには勝てない。フィルムの時代だったらレンズとフィルムで違いは出るがデジタル時代は画像処理のマイコンや撮ってからの処理(トリミングやPhotoshopなどでの画像補正)でどうにでもなる部分が大半で有り、だからこそ何をどう撮るかが重要で有り画素数や機材だけが全てでは無くなっている。NEXは久しぶりにSONYらしい思想で創られた遊べるカメラなのが素晴らしい!始めから他社のレンズ使っても大丈夫なように設計しているふしも有り、初めてのデジカメとしても対応できる余裕もある。小さくて軽くそして遊び心まであるSONYらしさ満載の製品だと思う。マニア絶賛のリコーGRも持っているがこちらは画質追求型なので一般向けでは無いし、綺麗に撮れるが欠点となる所も(初心者にとってだが)あるのだが、そこを切り捨ててまで画質追求しているのでマニアには受ける。カメラは持って歩いていつでも失敗無く撮れるというのが一番だとするとNEXは良いカメラですね。ほんと。

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ずっと更新してなかったので・・現在はこうなった。

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