2018年8月20日月曜日

Telloを外で飛ばしてみた!

80gの小さな機体なので風が強いと流されるというのは判るし、GPSも搭載されていないので野外でも安定したホバリングと挙動が出来るのか検証のため近所の小さな森に行った。ヘッドレスモードという機能もないので飛行方向は往路と復路は逆のコントロールが必要だ。ヘッドレスモードが付いているとコントローラーの指示通り動くのだが機首が正対していないと危険な場合もある。昔からラジコンで遊んでいた人なら問題無く理解出来るが空中でのコントロールなので焦るとヤバいことになる。更に飛行機と同じくラダー操作はゆっくりと行う必要があるのでコントローラースティックはゆっくり操作する。TelloやHubsan H501S-Sなどはカメラが機体に直付けされていてジンバルと呼ばれる機体の傾きとは関係なくカメラは水平を維持するという機構は無いので回転や上昇下降などゆっくりとした操作を心がけないとブレブレの動画や画像になる。Telloは画像を記録する為のSDカードなどは機体に無く、全てiPhoneに送りiPhoneに記録するために画像転送にWiFiを使うので駒落ちなども発生するので余計に注意が必要だ。さて実際の画像は高級機に比べれば大した事無いレベルだが手のひらに載る80gと言うことを考慮すると充分過ぎる映像だと思う。今日は風も殆ど無く森の中なので状況としては良い状態だがこのぐらい撮れれば旅先での空撮も楽しめそうだ!動画や写真(写真も撮れる)をもっと綺麗にするためにカメラにNDフィルターという減光するフィルターを付けてカメラ側のシャッター速度を変化させれば動画は綺麗な物になりそうだがサングラスみたいな物だから暗い所では使えないが殆ど昼間で無いと小さなTelloで夜に飛ばす勇気は無い!さらにWiFiエクステンダーとう中継器を付ければ画像転送やコントロール信号の距離も伸ばせるかも知れないので注文した。
この画像は買ってから何もしていないデフォルト状態での撮影です。



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ずっと更新してなかったので・・現在はこうなった。

ドローンを取り巻く環境は特に23区在住者の場合は相変わらず良くは無い。 航空法対象外のU199マビックミニも発売されたが結局飛ばせる場所は23区内は絶望的。旅行にもそれ程行かないし空撮目的で出掛けることも無いのでTinyWhoopに移行して90ミリ以下の機体で遊んでいる。さて、...