2010年4月11日日曜日

久しぶりに舞台手伝い



久しぶりにナグリ(トンカチ)を使った!今日はステージに黒の地絣り(じかすり)を敷くと言う事で朝から久しぶりに釘打ち。小屋のステージは普通板張りなので木目ですが、照明効果や演出効果を上げる為に黒又はグレーの布を全体に敷き詰める事がある。大きな黒い布をステージ全体に広げて釘で固定して張っていく。最初にこの作業を行ってから音響、照明などが搬入及びセットを開始する。今回は黒の地絣りでバック幕も黒というシックなステージ。黒い幕の裏にはホリゾントと呼ばれる白い幕があり、これに照明を当てて朝から夕方までのシーンを創る。黒幕閉めると夜になるというのが基本。地絣りを敷くと照明のハレーションが無くなりエリアを彩る光が奇麗に映るので良いのだが大きな布なので敷くのは大変だ。上手く敷いたり畳んだりには当然だがコツがある。プロなら二人であっという間に敷き込んでバラシも数分で完了する。昔はよく地絣り3年幕8年などと下らない冗談をいってたなぁ。(画像は遠くからスローシャッターなので白飛び、ブレもあるがエリアを照らす明かりが奇麗に落ちてます。)

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