初期型BD-1の欠点であるシートステイ部のクラックだが、アルミのロウ付けをするつもりであったが別の方法で治した。締め付けている部品をカットして現行のシートクランプを取り付けた。ちょっとフレーム削ったりする必要があるが上手く付けられた。クラックが入った部分はエポキシで埋めて処理。要するにシートポストが締め付けられれば良いのでクラックはどうでも良いが気休め程度に処理。近所を走って見たが問題無し!ロウ付けセットが無駄になった・・・
マイクロフォーサーズに嵌まってから二年ぐらいだが、カメラを5台レンズは10本ほど買ったり売ったりしてきた。残っているのはGX-8とライカレンズ3本と12-35㎜/f2.8の4本だけになった。どれもマイクロフォーサーズ陣営ではハイエンド物ばかり。35-100㎜/f2,8も手に入れる予定だ。画角で言えば色々被るのだが単焦点レンズとパナライカ14-150㎜は別に考えている。余裕があれば7-14㎜/f4.0も手に入れたい。これを買うとパナソニックのズームでは大三元と言われるセットになる。つまり、パナソニックではこれより良いレンズは無いと言うことだ。ライカ銘の12㎜と100-400㎜とノクチロンという高級レンズもあるが僕には今のところ必要の無い物なので除外している。まあ全部買ってもキャノンやNikonの高級レンズ群よりずっと安い。色々買ってみて使ってみて結局妥協しないとなるとハイエンドレンズになるのは当然だがマイクロフォーサーズの価格設定だから揃えられると言うことでもある。竹クラスの同じ画角レンズの2倍から3倍程度のなのだが元の価格設定が安めなので中古で買えばもっと差は無くなる。ミラーレス一眼でフルサイズの半分の画像素子もハイエンド機とハイエンドレンズと組み合わせるとAPS-Cのキットレンズ付きの入門機とは次元の違う画質だと思う。買ったり売ったりで無駄遣いと言われるが買ってみないと判らない事も多い。無駄遣いもヤフオクのお蔭でかなり助かっているというのは何時もの事だ。
12-35㎜は35㎜換算では24-70㎜という標準ズームレンズだ。さらに全域f2.8という通称通しレンズ。広角から望遠端までf値が変化しないので使いやすい。値段も安くは無いがAPS-Cやフルサイズの2.8通しレンズに比べれば安いし軽量コンパクトなレンズである。Xレンズなのでパナソニックの最高級レンズでもある。OLYMPUSにも同じような価格のレンズで神レンズと呼ばれるレンズもあるがGX-8で使うにはこちらの方が利点が多い。大きさもこちらの方が小さい。このレンズには手振れ補正が内蔵されている上にGX-8のボディ内蔵手振れ補正と同時に動作するDual iSという機能が使えるのでかなり強力な手振れ補正機能が使える。全域f2.8という明るさなので少しぐらい暗い場所でもISO感度上げなくてもシャッター速度が上げられるし手振れ補正も効くので失敗写真が少なくなる!機能はさておいて一番は24㎜という広角域が使えると言う事が嬉しい。先日買ったOLYMPUSのレンズも12-50㎜だから同じように24㎜なのだが、流石に値段の差は歴然でf値も2.8と3.5という違いも大きい。広角域では樽型の歪みが出るがJPEGならボディ側の補正が効くのでそれ程気にしないでも大丈夫だ。ここも同じメーカーのレンズという事が効いてくる。画質はGX-8使っている限りでは不満の無いレベルというか素晴らしいと思える。パナライカ単焦点と比べても遜色ないレベルであると思う。15㎜(30㎜)と25㎜(50㎜)のパナライカも所有しているわけで必要に応じて使い分ければ良い。常用レンズとしては最強の1本だと思う。換算70㎜で足りない場合はExテレコンという機能を使えば良いのだ。ここでGX-8の画素数が有利に働く。旅に行くなどで1本だけなら神ズームレンズのパナライカ14-150㎜の出番ではあるが、街中スナップには大きすぎる。中古で買ってもちょっと高かったが買って良かった!
GX-1買って喜んでいたのもつかの間、ひょんな事からOLYMPUS PEN E-P5も買ってしまった。当然3台もカメラ要らないのでGX-1セットはヤフオク行きだがPEN E-P5は現行製品でPEN-Fの一つ下のランクになる。パナソニックのGX-7と同じ位置づけだ。性能的にはGX-7と同等。ボディ内蔵手振れ補正E-P5の勝ち。GX-7もmark2で同じような手振れ補正になった。GX-1だとレンズ側に手振れ補正が必要だがE-P5ならどんなレンズでも大丈夫。GX-8もボディ内手振れ補正あるのでこちらも問題無し。結局GX-8とE-P5にパナライカ単焦点2本とパナライカ高倍率ズーム、SIGMA単焦点とOLYMPUS12-50(24-100)ズームという構成になった。つまりカメラ、レンズ断捨離どころか増えている!しかし、よく考えてみると落ち着くところに落ち着いた感じでもある。GX-7とGM-5の組み合わせだと小型・軽量という事では良かったが、GX-8触るとやっぱりGX-8になる。GM-5は素晴らしいがファインダーが見にくいのとボディ内蔵手振れ補正が無い。GX-8とPEN-Fが最強のタッグだがお金持ちでも無い小生には無理。普通はGX-8かPEN-Fのどちらかあればマイクロフォーサーズ機は問題無い。今回の組み合わせだと小型軽量と言うことからちょっと外れるがそれでも普通の一眼レフ機よりは全然軽量コンパクトだ。E-P5の用途としてはカバンに入れっぱなしのお散歩カメラなので単焦点1本とOLYMPUS12-50ズームの組み合わせになる。しかしGX-1は一ヶ月も経たずに売却とは思いもしない展開だったが、E-P5が素晴らしいのでしょうがないなぁ。
GM-5を売ってしまってGX-1を手に入れてみたがやはりファインダーは欲しい。結局LVF2買った。GX-7やGX-8のファインダーほど解像度が良い訳も無い144万ドットだが同じ画素数のGM-5のファインダーよりは画面が大きいので見やすい。GX-8と見比べなければこれで充分だ。背面の液晶は42万ドットぐらいだからEVFの方が綺麗に見える。液晶とEVFは自動では切り替わらずLVF2のボタンで切り替えるのだが、液晶画面と同じ物が表示されるので設定も出来るし問題は無い。プレビューのみ背面液晶を利用する。それと発売時期が旧いのでWiFiなどでの画像転送は出来ないが、Eyefiカード持っているので問題無し。レンズも14-42を売って手持ちの14-42の新型を付けた。新型は旧型より小さくて胴体もほぼ伸びないので良い。SIGMAの19㎜も良いのだが、やはり手振れ補正が効いて28-84㎜でもズームがあると使い勝手は良い。写りは安くても新型レンズなので問題無い。カバンにはSIGMAの19㎜も入れておこう。気合い入れて撮影に臨むならGX-8とパナライカレンズ群の出番だし、日常のカバンの中は高級コンデジより良く写るGX-1セットということになる。
匠のデジタル工房・玄人専科(http://pchansblog.exblog.jp/)というページは目から鱗のカメラブログでよく見ている。この匠は高いカメラや最新のカメラは無理して購入せずアナログとデジタルの撮り方の違いや撮影技法など参考にしている。匠に影響された訳でも無いが、GX-8購入にGM-5とGX-7を売ったのだが、SIGMAレンズなど手に入れたので小さいサイズのカメラも欲しくなった。GM-5買い直しも考えたが、カバンに入れっぱなしの場合フラッシュ付が好ましい。となるとGM-1Sというのもあるが結構いい値段が付いている。するとヤフオクでGX-1を見つけた!レンズキットのレンズでは無く14-32㎜のレンズ付きでオマケに小さなカメラバックまで付いていた。値段は送料込みの15,000円!レンズだけでも8,000円ぐらいで売られているのでお買い得である。送られて来た物はほぼ新品同様の状態でシャター数も200回ぐらいだった。(隠しコマンドにて確認)これにSIGMAレンズ付けっぱなしが決定!被る12-50㎜を売るとほぼ交換で手に入れたことに成る。大きさもグリップもしやすく4年ほど前の機種だがGX-1の次に出たのがGX-7だから写りも問題無し!フラッシュも内蔵。問題はファインダーが無いという事だが外付けのファインダーも視野に入れている。コンデジより安いミラーレス一眼と言うことだ。もっと言うとSIGMAの同じレンズ使っているDP2Merrillを超特売で手に入れたような物。お約束のパチモンバッテリーも購入したので準備OK!GX-8はライカレンズ3本で運用して持ち歩きはSIGMA単焦点と14-42㎜で決定!後ほど撮影レビューでもしましょう。
ダイナシスというシマノの新しい仕様でリアディレーラーにチェーンスタピライザーも付いた。MTBはリアサスが大きく動くのでチェーンの暴れを防ぐらしいが、BD-1のリアサス程度では必要無いのでOFFにしている。チェーンも若干細くなりシフトレバーの感触もいい感じでスパスパ変速する。フロント用のシフトレバーがあるので前も2枚にして20スピードも可能だがチェーンライン考えると止めておいたほうが良さそうだ。シマノは11スピードも出しているがホイールのカセットが対応していない可能性もあるので10スピードまでだと思う。でも電動シフトは楽しそうだなぁ・・・
せっかく防塵防滴ボディのGX-8買ったのに防塵防滴レンズを持っていない。パナライカの25㎜単焦点とパナライカ14-150㎜高倍率ズームの2本で充分なのだが12㎜スタートのズーム見てきたが結構な値段だ。GX-8はボディ側に手振れ補正機能が在るのでオリンパスレンズを見てみると12-50㎜のレンズが格安で販売されていたのでヨドバシにて購入した。ちょっと全長が長いのと望遠側のf値は暗いが感度上げれば問題無いレベルだ。13,800円で買えるレンズに多くの期待は無いが、キットレンズとしても発売されているのでそれほどひどいレンズでは無い。定価も5万円以上のレンズだ。防塵防滴で簡易マクロや電動、手動の切り替えも簡単で良い買い物かも知れない。まだちゃんと写しては居ないが夜でもこのぐらい写れば問題無いレベルだ。取りあえずは付けっぱなしでドンドン撮っていこうと思う。
パナソニック製ライカレンズはノクチロンという高級レンズ以外はほぼ使ってみた。どれも良いレンズで25㎜f1.4などは買い戻しも考えるくらいだ。今回フォーサーズ規格だがLEICA D VARIO-ELMAR 14-150mm(28-300)という高倍率ズームレンズを購入した。定価は16万ぐらいで新品もまだ売っているが10万前後する。マップカメラにてほぼ新品状態の優良中古を見つけて即購入!被るレンズ売って買うので懐の心配は問題無い。フォーサーズ規格なのでアダプターも必要だ。以前もう必要無いと思ってレンズと一緒に売却したので買い直した。フォーサーズレンズとしてはデカイし重いレンズだが他社の高級ズームレンズと比べれば小型軽量かも知れない。このレンズはフォーサーズ愛好家の間では神レンズと呼ばれ評価も★五つクラスの高倍率ズームレンズなのである。普通28㎜から300㎜というこれ1本で大丈夫という便利ズームは広角側や望遠端などでまあしょうが無いよね、こんな物でしょうなどと妥協して使うしか無いレンズが殆どだ。しかし、このレンズF値は3.5〜5.6と少し暗いがどの領域も絞り開放から見事に良く写る。ちょっと絞れば素晴らしい解像力を発揮する。各評価でもこの値段でも買うべきレンズと絶賛されている。試し撮りを兼ねて散歩がてら持ち出してみた。GM-5では小さすぎるのとファインダーが劣るのでボディはパナソニックのGX-7だ。色乗りも良くズームにしてはヌケも良い。もっと使い込めばこのレンズの特性も掴めて来ると思うが、既に良い買い物をしたという感じだ。やはりパナソニック製とは言えどもライカ銘名乗るだけの事はあるレンズだなぁ。

新しく加わったLUMIX G 42.5mm/f1.7はLeica DGノクチロンという高級レンズほどピントは薄くないが、ピント合わせた物以外を上手くボケさせて被写体を目立たせてくれる。中望遠単焦点というレンズは初めて使うのだが嵌まりそうです。本来ポートレートに使うと被写体の後ろをボケさせて人物を浮き上がらせる効果もあるのでポートレートに最適と言われているが、街角スナップにも良い。何気ない写真だが写したい物がスッと浮き立つ感じが良い。前後もいい感じでボケる。このレンズは筐体もピントリングも金属で質感も良くその分重いが、重いと言ってもLumix14-42㎜などと比べての話で普通の一眼用レンズに比べると軽量だ。定価5万円でノクチロンの1/4の値段。でもレンズで5万円はそれなりの金額だから安物では無い。f1.7と明るく手振れ補正も付いているので手軽に使える。パナソニック最新のレンズだけ有り、さらにノクチロンという高級レンズを発売しているので、画質の拘りはかなりの物だと思う。大きく重く高いノクチロンという高級レンズは買えないし、GM5に大きさもピッタリのレンズ!普通に撮っても上手くなったようななんか嬉しくなるレンズですね。
ドローンを取り巻く環境は特に23区在住者の場合は相変わらず良くは無い。 航空法対象外のU199マビックミニも発売されたが結局飛ばせる場所は23区内は絶望的。旅行にもそれ程行かないし空撮目的で出掛けることも無いのでTinyWhoopに移行して90ミリ以下の機体で遊んでいる。さて、...