ちょっと気になったので、ファンとか内部を掃除した。電気掃除機で細かい塵を吸い出してファンをアルコールで拭いた。こうして眺めてみると基盤構成やメンテのしやすさは素晴らしい。サイドドア開けたらコード類がほぼ見えない!
一番上の層は光学ドライブと電源があり、1.2.3.4と番号が振ってあるところがハードディスクスペース。引き出して押し込むだけでコードの接続も要らない。4台まで使えるので今なら8TB(テラバイト)が現実的。次の層がPCIボードを刺すところ。前方から大きなファンで風を送り、後方に排気する。一番下の囲ってある部分がCPUスペースでその隣に引き出すだけのメモリー増設カード2段。前方から風を送りCPUとメモリーを冷やすがここは一番熱を持つところなので後方にも排気用ファンが付いている。大きなファンが前方2台後方1台と電源部のファンの4つのファンで3層構造の各パートを冷却するのだが殆ど無音に近い!前後メッシュ構造になっているデザインもクールだがホントによく考えてあると思う。ちょっと昔のG4などは熱対策が甘く、デザイン重視の筐体だったので最後のモデルなど爆音仕様だった。この爆音仕様を静かに安定動作させるのも楽しみではあったのだが・・・。ウインドウズ自作ケースはここまでキレイではないから、自作派がMacPro筐体だけゲットするのも判る気がする。次はこれに3.0Ghクアッドコア2つ載せて8コア(8つのCPU)にしようかな?完全にオーバースペックだけど。
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