
画像はKTC製のデジタル・ラチェットというもので、これを使ってネジ等を締めつけるとどのくらいの締付けトルクか判るという物。既に取付けてあるネジ類もこれでどのくらいの締付けで締めてあるかも測定出来る優れもの!自転車といってもレーシングタイプのスポーツバイクは薄いアルミやカーボンで軽量に作られているのでネジの締付けも指定トルクがある。(オートバイや車もだが)指定トルク以上で締めつけると最悪の場合破損する。アルミのネジは破損しやすくなめやすい。フレーム側のネジを破損すると最悪の場合使用不能になるし、カーボンは割れたらほとんど終り!数十万のフレームも割れたりすればガラクタである。総重量が6キロ台となりつつあるロードバイクにあってはトルク管理は必須なんですね。この画像のタイプは現在新型が出ておりこの旧タイプが正確らしいが使い勝手は良くない。しかし、普通の家庭にデジタルトルクレンチがあるというのもおかしいが、工具だけで大きな箱二つもあるというのも変かも?(プロ用の工具入れが欲しい!)
下に写っている工具入れは高級工具のみ入れている箱で私以外使用禁止!汗)
0 件のコメント:
コメントを投稿