2009年6月10日水曜日

どうしてロードバイクが流行るのか?


東京も渋谷区、港区などの路上にはピスト・タイプ(シングルギアのシンプルなロードバイク)やドロップハンドルのバイクが増えている。朝晩の通勤時間にはロードバイクやクロス・バイクの自転車通勤も増えてきた。ましてや天気の良い日祭日などは至る所でロードバイクを見かけるようになり、エコ、健康志向とも相まって完全に流行ってると思います。何度も書いているので判るかとも思いますが、もう一度考えてみましょう。第一には、ママチャリやマウンテンルック車と比べて軽量である。これは坂(勾配に関係なく)を上る時に自転車の重量と乗り手の体重が問題となり、軽量な上に精度、パワーロスの少なさが数万円の自転車と比べて圧倒的に有利に働く。第二に、坂以外でも上記の理由により走り出しから、スピードに乗るまでの時間、制動力やハンドリングの正確さなどで比べ物にならない軽快感と安定感があり、これが安心感と満足感を生み出す。第三に、余計な物が付かないシンプルな構造とデザイン、カラーリングなど観ても楽しめ、所有欲も満足出来る。特に高級車は世界的なレースで走っているマシンがほぼそのまま手に入れられる。これは、車やモーター・バイクなどではあり得ない楽しみでもある。最後に、健康的でエコであるということだとは思います。有酸素運動だし自転車の速度で観ると景色も変わる。レースに出るもよし、ヒルクライムに挑戦したり、輪行(自転車をバラして電車などで移動)して色々な所を走っても、近所をポタリングしても楽しい。移動する距離が初心者でも50キロ程度は楽に乗れるので行動範囲が違う。ママチャリでは無理です。あと、パーツの変更で走行感が変わったり(特にホイール、タイヤ)フレーム素材やメーカー間の違いなどと共に自分で弄れるという楽しみもありますね。では、皆さんサイクリング・ロードでお待ちしております。

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